「にじみ絵」ってどんなものなの?
via www.photo-ac.com
「にじみ絵」はあらかじめ濡らした紙の上に、筆で自由に絵の具を引きます。すると色がだんだんにじんで広がっていきます。色を変えて自由に書いていくと、にじんだ絵の具同士が混じり合ったり、思いもよらなかった広がり方をしたり……。
お子さまが歓声をあげたり、じっと色の広がりを見つめたり、次はどうやって色を乗せようかと考えたり……さまざまな反応をします。
お子さまだけでなく、海外ではリハビリや医療の現場でも利用されているとのこと。力を抜いて、自由に広がる色を見ると呼吸が深くなり、リラックスできる効果があります。
お子さまが歓声をあげたり、じっと色の広がりを見つめたり、次はどうやって色を乗せようかと考えたり……さまざまな反応をします。
お子さまだけでなく、海外ではリハビリや医療の現場でも利用されているとのこと。力を抜いて、自由に広がる色を見ると呼吸が深くなり、リラックスできる効果があります。
「にじみ絵」に使う絵の具は透明水彩絵の具
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商品名:ホルベイン 透明水彩絵具 レモンイエロー W033 5ml(2号)
メーカー:ホルベイン工業
にじみ絵には、透明水彩絵の具を使いましょう。水彩絵の具には「透明」と「不透明」の2種類がありますが、「不透明」絵の具を使うと色がきれいに混ざり合わず、濁ってしまいます。ホルベイン工業などのメーカーから透明水彩絵の具が販売されています。
また、お子さまにはドイツの「ストックマー社」の透明水彩絵の具をお勧めします。ストックマーの絵の具はドイツの食品の規格に沿って作ってあるので、小さなお子さまが口に入れてしまっても安心です。
使用する色は三原色の赤・青・黄だけです。色が交われば新しい色が生まれます。
メーカー:ホルベイン工業
にじみ絵には、透明水彩絵の具を使いましょう。水彩絵の具には「透明」と「不透明」の2種類がありますが、「不透明」絵の具を使うと色がきれいに混ざり合わず、濁ってしまいます。ホルベイン工業などのメーカーから透明水彩絵の具が販売されています。
また、お子さまにはドイツの「ストックマー社」の透明水彩絵の具をお勧めします。ストックマーの絵の具はドイツの食品の規格に沿って作ってあるので、小さなお子さまが口に入れてしまっても安心です。
使用する色は三原色の赤・青・黄だけです。色が交われば新しい色が生まれます。
絵の具以外に必要な道具・準備など
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【必要な道具】
・絵の具を入れるためのお皿:3枚
(3色の絵の具をそれぞれ入れます。プリンのカップやジャムの瓶でも代用できます)
・平筆と筆洗いの瓶
(1.5〜2cmくらいの幅の平筆がおすすめです)
・海綿、またはスポンジ
(水で濡らした画用紙の水分をふき取るのに使います)
・水彩用画用紙
(普通の画用紙だと水で濡れるとボロボロになってしまいます!必ず水彩画用をご用意ください)
・雑巾かタオル
(洗った筆の水分をふき取るために使います)
・新聞紙・エプロンなど
(周りが汚れないように、新聞紙を敷いておきましょう)
【準備】
まずは新聞紙を床やテーブルに敷き詰めておきましょう。道具を揃えたら、画用紙を水に浸し、海綿かスポンジで余分な水分を拭き取ります。絵の具はお皿に出しておきましょう。
・絵の具を入れるためのお皿:3枚
(3色の絵の具をそれぞれ入れます。プリンのカップやジャムの瓶でも代用できます)
・平筆と筆洗いの瓶
(1.5〜2cmくらいの幅の平筆がおすすめです)
・海綿、またはスポンジ
(水で濡らした画用紙の水分をふき取るのに使います)
・水彩用画用紙
(普通の画用紙だと水で濡れるとボロボロになってしまいます!必ず水彩画用をご用意ください)
・雑巾かタオル
(洗った筆の水分をふき取るために使います)
・新聞紙・エプロンなど
(周りが汚れないように、新聞紙を敷いておきましょう)
【準備】
まずは新聞紙を床やテーブルに敷き詰めておきましょう。道具を揃えたら、画用紙を水に浸し、海綿かスポンジで余分な水分を拭き取ります。絵の具はお皿に出しておきましょう。
さっそく「にじみ絵」をはじめてみましょう!
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準備ができたらさっそく「にじみ絵」を描いてみましょう。絵の具のついた筆を画用紙の上に走らせると、もうそれだけで大興奮!あとはお子さまの感性にまかせて。なるべく口出しやアドバイスも控えましょう。
ただし絵の具の色を変えるときには必ず筆をよく洗うように、注意して見ていてあげてくださいね。筆で色が混ざると、汚くなってしまいます。またお子さまが筆洗いを倒したりしないように気をつけてあげましょう。
ただし絵の具の色を変えるときには必ず筆をよく洗うように、注意して見ていてあげてくださいね。筆で色が混ざると、汚くなってしまいます。またお子さまが筆洗いを倒したりしないように気をつけてあげましょう。
お子さまと一緒に描いてみましょう!
「にじみ絵」が描けたら、よく乾かしましょう。色彩を体験することが目的なので、描いたものの内容を詳しく聞いたりはせず、「きれいだね」「ここの色が素敵だね」「また描こうね」と声をかけてあげましょう。
上手い下手ではなく、自由に色を楽しみ、子供の感性を育てるにじみ絵。パパママも一緒にリラックスして描いてみましょう。
上手い下手ではなく、自由に色を楽しみ、子供の感性を育てるにじみ絵。パパママも一緒にリラックスして描いてみましょう。
この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。