去年は家内や親族の病気、闘病も重なり、公よりも私を優先しながら物事の整理や立て直しを図ったと同時に、撒いた種が相応に実って、今後丁寧に生きていくための拠り所ができた一年でありました。
やはり物事と言うのは一本調子に良くなったり悪くするものではなく、ある種の波であって、良いときも悪いときも自分の運命宿命を肌できちんと感じながら一歩一歩進んでいくことの大事さを改めて感じているところです。
44歳は、いままで培ってきたものをきちんと生かしつつ、より良いものを慎重に選び、適切に身を処して「善く暮らす」ことをイメージしながら仕事と私事の両立を図ってまいりたいと考えています。自らの言葉はより明るく社会を照らすために、仕事は次に続く道をきちんと均すために、財産は未来に備え、また新たなものを生み出すことを目標に、家内をはじめとした家族と共に生きられるよう頑張ってまいります。
去年は長男に続き、次男も彼なり以上の頑張りもあって良い結果を出すことができ、自らの手で人生を切り拓くとはどういうことなのか理解してもらえるようになったと思います。三男も人生はこれから。彼らのために何ができるのか、よく模索していきたいと思います。
神と家内と子供たちに限りない感謝を。今年もよろしくお願い申し上げます。