先日、我が家に新しいメンバー「ルンバ」ちゃんが加わりました!ということで、ロボット掃除機(ルンバ以外には検討してなかったので、ルンバについてのみですがw)について、買う前にいろいろ調べたことと、実際にルンバを使ってみた体験などをシェアします。
ルンバ
ルンバには、今*1500シリーズ、600シリーズ、700シリーズ、800シリーズ、900シリーズがあります。
現在日本の公式サイトで取り扱っていないものでも、ネット通販や量販店などで買えることがあるかと思うので、以下にルンバの機種比較して学んだことを、まとめておきますね!
ルンバ900シリーズ(980)
現在最上級モデルのルンバ980は以下の点がアップグレードしています。
- 稼働時間2時間
- 自動充電&再開
- アプリ制御
- デュアルバーチャルウォール(ヘイローモード)
- ビジュアルローカライゼーション
いろいろ難しい言葉が出てきてますが、ひとことで言うと、ルンバ900シリーズは600〜800シリーズと比べ、人工知能が一つ上のレベルになっています。
800シリーズ以下のルンバは、障害物にぶつかるとランダムに方向を変えて動いていますが、ルンバ900シリーズは、センサーとカメラがついており、ルンバ自身が「今どこにいるのか」を把握。リビング、キッチン、浴室など、何部屋でも掃除ができます。
もちろんよいんでしょうが、お値段もそれなり。10万超えちゃいます。
ルンバ800シリーズ(880/870/871/875/876)
ルンバ800シリーズは「AeroForce®クリーニングシステム」を採用したのが大きな特徴で、ブラシの代わりに、ローラーを採用することで、清掃能力がルンバ700シリーズより大幅に上がっているそうです。これについては、一部のブログとかでは「5倍」と言われてますが、公式サイトによれば「50%アップ」なので、それって「1.5倍」なのでは……と思ったりもしますが、数字に弱いのでぼそっとここでつぶやいておきます。
ルンバ800シリーズのそれぞれの機種の違いはめちゃくちゃ微妙なのですが、以下が異なる点です。
- ルンバ885: 880のマイナーアップデート版。バッテリー寿命が倍
- ルンバ880: (旧モデル)ライトハウス機能(お部屋ナビ)対応 3部屋まで対応できます(この機能なしでも、部屋をすべて開けっ放しにしておけば、「大きな一つの部屋」として掃除はしてくれますが効率悪くなる)
- ルンバ876: 2016年の新モデル。875に980同様「デュアルバーチャルウォール」が付属
- ルンバ875: ルンバ870/871のマイナーアップデート版。バッテリー寿命が倍。
- ルンバ871:日本モデル。オートバーチャルウォール×2、交換用ダストカットフィルター×2 —ルンバに立ち入ってほしくない場所が多くある場合、870と付属品を買うよりこちらを買ったほうが安くつく。
- ルンバ870: オートバーチャルウォール×1、交換用ダストカットフィルター×1
ルンバ700シリーズ(780/770/760)
ルンバ700シリーズではルンバ600シリーズに比べて以下の点が進化しています。
- ゴミセンサー(さらに繊細なゴミセンサーで、細かいゴミを見逃しません)
- ゴミフルセンサー…ゴミが満杯になったら教えてくれる(770/780)
- ダストカットフィルター(極小のゴミを取り除くHEPAフィルター)
- 髪の毛の絡まりを防ぐ
全体的にゴミを取る機能が進化しているので「ペットの抜け毛が気になる人」とかにおすすめです。ダイソンでも「ペットがいる人向け」には「アニマル」というシリーズがありますね。
掃除性能が高いのはいいんですが、
- ペットがいない人
- フローリングや畳中心の人
とかはルンバ600シリーズでよい気もします。
ルンバ700シリーズの違いは以下のとおりです。
- ルンバ780 :ルンバ770にタッチパネル機能がついています。
- ルンバ770 :760にダートディテクト機能の上位版がつき、ゴミフルセンサーがついています。
- ルンバ760 :オートバーチャルウォール×2・ダストカットフィルター×2。稼働時間が90分に伸びているとする英文レビューも見たのですが、公式だと60分のままですね。
現在では、700シリーズよりも、廉価版600シリーズの方が押されているようです。確かにちょっと700シリーズは立ち位置が微妙なのかもしれませんね。ちなみに、アメリカの公式では700シリーズは既に消えています。
ルンバ600シリーズ(622/654)
ルンバ600シリーズでは、以下の様な機能がついています。
- AeroVac(エアロバキュ)機能…沢山ゴミを吸い取る機能
- 高速応答プロセスiAdapt®(アイアダプト)…人工知能
- ダートディテクト…ゴミを感知するセンサー
- バーチャルウォール…ルンバが入れないところを設定できる(ペットがいる部屋や台所など)
ルンバの頭脳にあたる人工知能(高速応答プロセスiAdapt®(アイアダプト))はルンバ600シリーズ〜800シリーズまで共通なので、ルンバ600はなかなかお買い得だと個人的には思います。
ルンバ600シリーズの違いは、以下のとおりです。
- 654 :スケジュール機能つき
- 622 :スケジュール機能なし
ルンバ500シリーズ(537J/527J)
ルンバの旧モデルです。まだ売っているところがあるようですが、意外と安くないので、500シリーズ買うくらいなら、600シリーズにするか、「安さ」を求めるなら、ルンバ以外がいいんじゃないですかね?
- 537J :自動充電機能あり・スケジュール機能なし
- 527J :自動充電機能・スケジュール機能ともになし
ルンバの選び方
ルンバ600〜900以降に共通の機能
まず、ルンバ600シリーズ以上の機種には全部以下の機能がついています。
- 3時間充電(それ以前のモデルは7時間かかる)
- スポットクリーニング(部屋全体ではなく、一部分を集中して掃除する機能)
- 自動充電機能(自動で充電ステーションに戻る機能)
- ライトタッチバンパー(家具へのショックを最低限にして、壁や家具に傷をつけないようにする機能)
- ダートディテクト(ゴミを感知し、汚いところを念入りに掃除する機能)
- バーチャルウォール(ルンバが入れないところを設定する機能)
こういうのがなくていいなら、「ルンバもどき」でよいと思います。
600シリーズは「ルンバらしさ」が充分楽しめる
せっかく「ルンバもどき」ではなくルンバを買うのだから、やはり人工知能にはこだわりたいところ。ルンバは単なる掃除機ではなくて「ロボット」ですからね。「自分が家にいない時に自動で掃除しておいてほしい」というロボットと暮らす生活を実現するなら654以上が必須です。
実は、この654は、現在の最新モデルと同時に発売されたものらしく、そう考えると、iRobot社としてもルンバ普及のために一押しの廉価版モデルなのかもしれませんね。
「自分でスイッチを入れる」のが苦にならない人なら「ルンバ622」です。
掃除機機能にこだわるならルンバ880
さらに上位モデルには、さらに強力なお掃除機能がついています。わたしの家は、別にペットがいるわけでもなく、人力でも掃除は続けるので、600シリーズ(スケジュール機能があるルンバ650)にしましたが、ルンバの比較ブログとかを調べてみると、ルンバ870をおすすめする人が多いようですね。
えっ?↑何か日本の価格めちゃくちゃ安くないですか?旧モデルになってるから?
日本のAmazonで見たら、ルンバ654が51000円くらいで、プラス5000円で870が買えるとのことだったので、自分だったら絶対こっちを買います。ちなみに、アメリカではルンバ650が370ドルくらいで、ルンバ870は600ドルに跳ね上がるのでルンバ650の「お買い得感」があるのですが……。特に、1年前に最上位だった800シリーズの旧モデルが5万円代で買えることを思うと、コスパ的には800シリーズの旧モデル(880/870)がよいよなと思いました!
ルンバ880と885の違い、870と875の違い
下一桁が「5」になっている機種の違いは、バッテリーがアップグレードしている点です。バッテリーの持ちが約倍なので、長く使う場合は「5」の方がよいと思いますが、8年くらいで買い換える場合は、旧モデルの方がお買い得だと思います。
ルンバ870と880の違い
ルンバ870と880の違いは、「お部屋ナビ」(ライトハウス機能)の違いです。
「お部屋ナビ」って何?というと、「複数の部屋」を掃除したい時に、効率的に掃除する機能です。 「お部屋ナビ」がないルンバでも、複数の部屋を掃除自体はできます。すべてのドアを開けっ放しにして、ルンバを放流すれば、まとめて掃除させるという手もあるのですが、そうすると「変な形の部屋」になるため、廊下に出たり、また戻ってきたりで、掃除のし残しなどが発生する可能性があります。わたしは大抵家にいる時にルンバを走らせているので「そこじゃないよー」という時は、ルンバを置き直したりしてますが、完全に自動でやらせるとすると(不可能ではないでしょうが)結構難しいかもしれません。
それに対して、「お部屋ナビ」は、バーチャルウォール(ルンバが入れない「壁」を赤外線で作る機能)を使って、一部屋ずつ掃除を終わらせていくことができるのです。
わたしは使っていないので、便利さなどがよくわかりませんが、Amazonの実売価格を見ると、ルンバ870ととほぼ同価格で「お部屋ナビ」機能(ライトハウス機能)がある880が買えるので、3部屋をきっちり掃除したい人には880ですね。さらに、10年位長く使うなら、バッテリーの持ちのよい新モデル885ですかね。
「自分でも多少は掃除するよー」というや、フローリングの人、部屋数が少ない人にはルンバ800シリーズの高機能はいらないかもなので、600シリーズを検討するのがよいと思います。
ルンバ870と871の違い
ルンバ870と871の違いがわからなくて、ものすごく悩んだのですが「付属品の数」の違いでした。バーチャルウォールと、ダストフィルターが871は1つずつ多くついてきます。
ルンバ654と622の違い
ルンバ654と622はの違いは「スケジュール機能」の有無です。自分が家にいない時に掃除をしておいてもらいたい時はルンバ654がよいと思います。
予算と目的別「おすすめルンバ」
ということで、わたし的な一押しはこんな感じです。
ってわたしはルンバ654的なモデルを買いましたけどね……(スケジュール機能がついた機種)掃除機に5万円以上はちょっと出せないので(汗)
あと、今はペットもいないし、部屋も全室フローリングなので、そんなに強力な吸引機能がなくてもルンバ600シリーズで充分キレイになるだろうと思いました。あとサブでダイソンのコードレスを使っているので、気になったところはそこでちょちょっとやればよい。実際、ルンバを走らせておくだけで、目に見えて床がキレイになっています。ただし、カーペットの部屋に住んでいたら、もっと強い清掃能力の高い機種を買ったかもしれないです。
その代わり、「ロボットっぽさ」は欲しかったので、自動充電機能とスケジュール機能はついているものを選びました。朝にセットしておくと「ルンバが起こしてくれる」という、ロボットとの同居気分が味わえて、これもなかなかよいです。
ルンバを買ってよかったこと
やっぱり、平日とか普段は掃除してなかったので、マメに掃除機をかけるようになって、常に床がつるつるなのが嬉しいです。毎日ではなく、1~2日起きですが、コンド中(2ベッドルーム&リビングとクローゼット)走らせるとふわふわの埃でいっぱいになります。
ルンバ、ここがいまいちだった
フタとか部品を取るのが固くてやりづらくて不便です!ルンバの場合、ゴミ箱が割と小さいのでマメに取り出さなければならないのですが、ボタンを押して引っ張るだけのはずが、とても取りづらい。毎回格闘してます。ルンバは丸いので、立てて、足などで固定してからえいやーっとボタンを押すのですが、硬い!
ついでにいうと、バーチャルウォールの電池ケースも硬すぎです!これ、年配の家庭とかでは、空けられないケースとかあるのでは?
硬いとか、なんか取りはずしがやりづらいというのは、ダイソンの掃除機にも軽く感じたことなんですが、海外メーカーの特徴なんですかね?それともわたしが非力すぎなのでしょうか?
ルンバはこんな人におすすめ
時間がない人
と、まあちょっと文句も書きましたが、ルンバの一番素晴らしいところは「時間が節約できる」ということです。ある程度大人になると「時は金なり」という言葉を噛みしめるようになります。ルンバによって、それがさらに実感できるようになりました。
共働きの同居カップル
同棲を始めてしばらくたつと、家事分担がだんだん負担になってきます。「愛情だけじゃうまくいかない」んですよ、恋人の同棲生活は!どちらが掃除・洗濯・料理・買い物をどれだけ分担するのか……。そういうことがだんだんシビアになってきます。家事の絶対量を増やしてくれるルンバを導入することで、一緒に映画を観たり、ビーチに行ったり、いちゃいちゃしたり(笑)、もっと一緒に意味のある時間が過ごせるので、喧嘩が劇的に減ります。
ペットがいる人
特に犬や猫などの抜け毛の多いペットは、いくら掃除しても気づくと洋服に毛がついていたりしますよね。ペットを買っているからこそ、「清潔感」には気を使った方がよい。毎日キレイにしてくれるルンバがいれば、ペットの毛対策がかなり楽になるはずです。それにダイソンの「アニマル」シリーズをプラスすれば、鬼に金棒!
面倒くさがりの人
今さらって感じですが、掃除が苦手な人、いますよねー?ルンバはそんな人の強い味方です。単に掃除をしてくれるからというだけではなく、「ルンバを動かすためには、床に物を置いていてはいけない」ので、床に散らばった箱やバッグを自然と片付けるようになります。床はキレイになり、物の整理もできる、一石二鳥です。
というわけで、忙しい人や、自分の時間がもっとほしい人、生活の質を高めたい人には、「ルンバ」断然おすすめです!
※情報は2016年5月現在のものです。なるべく正確な情報を記載するようにしておりますが、正確性に保障はできません。必ずご自分でご確認ください!また、万一間違いがありましたら教えてくださいますと幸いです。
*1:2016年5月現在