映画「君の名は。」新海誠監督が明かした、神秘的な体験とは?
「ムー」登場映画のヒットの背景
興行収入200億円を超えた、2016年最大のヒット映画『君の名は。』。その制作中、新海監督が通っていたというパワースポットがあった!
*インタビュー前編はこちら。
空前の大ヒットは鳩森神社のご加護?
制作前に、青山通りにある豊川稲荷で完成祈願をしました。うちのスタジオ(コミックス・ウェーブ・フィルム)の社長が欠かさずそういうことをやる人なんです。
あと、制作状況がつらいときとかにはよく神社にお参りしました。当時、千駄ヶ谷に住んでいたので、将棋会館の向かいにある鳩森神社で、賽銭いれて、乗り切れますように、とお祈りしていました。ご利益はあった、といえると思います(笑)。
小学生時代にUFOを目撃!?
神秘的な体験といえば、小学校4年生くらいのときに、人魂みたいな謎の火球を見たことがあります。夜の星とか町の灯りを1時間とか2時間見るのが好きな子供だったんですけど、ある夜、家の窓から見える山をじっと見ていたんです。
明かりが動いているので、山道を懐中電灯をもった人が歩いているな……と思ったら、その明かりは山道からそれて、そのまま空に浮かんで行ってしまって……。
すごく怖くて、「お母さん!」って教えにいったんですけど、もう消えていて、実際何だったのかはよくわかりません。
普段からそういう超常的なものが見たかった気持ちはよく覚えていますね。UFOも見たかったし、幽霊も見たかった。日常とは違う、どこか遠いところにつながりたいという思いはすごくありました。宇宙的なものとか、SFや、「ムー」への興味もその現れで、それらは今の映画作りに生きていると思います
新海誠
1973年生まれ。長野県南佐久郡出身。2002年に個人制作の短編『ほしのこえ』でデビューし、長編5作目の『君の名は。』が興行収入で邦画歴代2位の大ヒット作となった。
『君の名は。』
東京に暮らす瀧と山深い田舎町で暮らす三葉の「入れ替わり」現象と、1000年ぶりに地球に接近する彗星をめぐる青春物語。全国の劇場で公開中。
(「ムー」2017年1月号より抜粋)
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