まるまる1冊“うんこ漏らし”エピソード! 「タイムマシンで戻りたい」が切実すぎる

「君は1人じゃない」

1. あの学会からこんな本をいただいた

narumi / BuzzFeed / Via store.shopping.yahoo.co.jp

タイムマシンで戻りたい」。

著者名とタイトルからなんとなく内容も察しがつく。

2. やっぱり、うんこ漏らしエピソードが満載

narumi / BuzzFeed

目次を見るだけでおもしろい。

「気体と固体」
「見られながらの野グソ」
「タイツに受け止められたうんこ」
「なんか臭くない? ヒソヒソ」
「『うんこ漏れる!』で異国の路線バスを止めた私」

封じ込められた記憶が蘇り、冷や汗が出てくるという人もいるだろう。

3. 全三章、すべて漏らした話だ

narumi / BuzzFeed

まだまだとまらない。

「ラスベガスの噴水が有名なホテルで噴水が」
「ウミガメになったあの日」
「通勤電車の葛藤」
「天国まで3m」

どれもなんとなく状況が見えてくるだけに辛い。

4. なぜこんな本を作ったのか?

日本うんこ学会の石井洋介会長はこう述べている。

「君は1人じゃない」と。

会長は学生の頃、潰瘍性大腸炎という病気に苦しんでいた。そのせいで突然便意を催し、我慢できないようなことが何度もあったという。学生にとってうんこ漏らしは強烈なダメージだ。

だからこそ彼は伝えようとしている。「君は1人じゃない」。そして、「世界は思ったより漏らしている」という事実を。

もう1つ大事なこと。「うんもれ」の中には病気が隠れている可能性がある。

会長が患っていた潰瘍性大腸炎をはじめ、過敏性腸症候群(IBS)という病気のリスクもあるそうだ。「もしかしたら、うんもれをされている皆様の中には、我々医療者が解決できる病気が隠れている可能性もあります」。

「この本を通して、1人でも多くのウンモレイヤーに勇気を与え、うんもれナレッジの集積になればいいなと思っております。漏らしても大丈夫、きっと将来ネタになる日が来るから」

ウンモレイヤーの皆さん、そして「タイムマシンで戻りたい」と思ったことがある方はぜひ。

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