2017年から使う手帳を新調いたしました。
今までは左の黒のラコニック:A5バーチカルを使っておりました。
色々ありまして、今年からは右の赤のダイゴー アポイントのウィークリーに変更いたしました。
手のひらサイズで、スマホより小さく、手帳と言うよりは日記に近いです。
本エントリーで私が2つの手帳を使ってみた使い勝手と、なぜ小さい手帳に新調したかをご紹介します。
手帳をつける目的が変わってきた
毎年のごとく私は手帳をつけておりましたが、手帳をつける目的は大きく分けて下記の4つありました。
スケジュール管理
日々のTODO管理
目標や振り返り管理
メモや構想などのノート機能
今までは上記の4つは全てシステム手帳で管理出来ました。
下記のようなA5以上の手帳に、私はバーティカルのウィークリーが好きなのでそこへ、スケジュールやTodo、目標などを書き込み、ノートやアイディアなどは後半などにあるノート機能や、システム手帳の場合はノートを付け足したりしておりました。
しかし、近年になって上記の4つの機能が他のツールでやるようになり、手帳の必要性をあまり感じなくなってきました。
具体的には下記のように今まで手帳でやっていた機能を様々なサービスでもやっていたのでダブりが生まれてました。
スケジュール管理は同期やグループで同期できる、GoogleカレンダーやOutlookの予定表に変わり、Todoリストも同じ理由でTrelloに変わり、また、ノートなども添付やクラウドでどこでも開けて編集・共有出来るEvernoteやWorkflowlyに変わってきました。
(Workflowly関連記事:[WorkFlowyという知的生産ツールでブログを書いてみたら想像以上に捗った - BIアナリストの雑記ワークダイアリー)
そうすると3の目標や振り返り管理意外手帳でやることが全て代替され、二度手間や転写する機会が増えてきたことに気づきました。
A5手帳のデメリット
A5でも十分小さいほうかと思いますが、デメリットも少々あります。
まず、地味に重たい。
本1冊分ぐらいなのですが、ノートパソコンと持ち歩けばその差は以外にも大きいです。
またちょっと出かける時や、長期の出張や旅行に行くときもかさばってしまったり、家においておくことも多かったです。
また、地味に重たく、地味に大きいがゆえに、一番手帳として機能を使いたかった3の目標管理をこまめに見直す事が少なかったです。
ここが最大の私にとってのデメリットでした。
手のひらサイズに落ち着いた手帳
上記を踏まえ、私が手帳に求めることを整理した結果、①小さくて持ち運びが出来ること、②目標管理/振り返りが出来る事 の2つに絞られました。
そして今年の手帳に選んだのが、上記のダイゴーアポイントのウィークリーです。
特にかく軽く、小さい
私のもっているiPhone6より小さくて、薄いです。
ちょっとポケットに入れても、持ち運べ、付属の鉛筆がコンパクトに内蔵出来るのも大きなお気に入りポイントです。
いつでもどこでも、サッと取り出し、内容を確認したり、メモしたりすることが出来ます。
見開き1週間で目標管理には最適
私の場合、目標管理は、まず数年の長期的な目標があり、1年間の目標を立て、それを月次、週次、日次へと落とし込んで、それを毎日チェックしていきます。(週次・日次目標は各週の初め、各朝に立てます)
その為、手帳には数年を俯瞰してみるページと、1年間を俯瞰して見るページ、月単位、週単位、日単位が必要です。
正直それだけであれば、このような小さな手帳で出来てしまい、私の場合週の目標を上記図の右下開いてるスペースに書き込みます。
使ってみてそろそろ一週間になりますが、使い勝手は今のところ良好です。
さいごに
皆さんはどのような手帳をお使いでしょうか?
世の中がクラウドなどでどんどん便利なサービスが生まれていく中、私は自分のやる気を出す為にも、また自己実現の為にも、「書く」という動作がある手帳で目標や未来を書いて行くのが好きです。
社会人になってから手帳をつけてきましたが、結構過去を見返してみると書いていることが実現しているケースも多いのが不思議です。
デジタルなこんな時代だからこそ、手帳、結構おすすめです!
年は明けましたがまだまだ習慣づけするにも間に合います。