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  • Skypeからbaiduのスパムメッセージを大量送信してしまった。。。
  • スパムメッセージをSkypeコンタクトに送信した際の対処法は?
  • Skypeのスパムにかかってしまう原因や解決策について知りたい!

パソコンのウイルス感染の主な経路としては、メールやSNS上に表示されているURLからリンク先へ飛ぶというものがあります。

最近では、Skypeアカウントが乗っ取られてコンタクトに大量送信されてしまうといった被害も出ているようですから、スパムを防ぐ対策や問題が発生した後の対処法解決策についてもお伝えしていきます。

ポイント

パソコンがウイルスに感染するとCPU使用率が上がって動作が遅くなってしまったり、Bitcoinなどの仮想通貨生成のために知らない間に遠隔操作れてしまうといったリスクが考えられます。

Skypeスパムの表面上の問題点としては、コンタクトに意味不明なメッセージを大量送信してしまうことなどがありますが、あなたのパソコンや相手のパソコンが不正に利用されてしまうといった危険性もあるわけです。

ブログ記事のコンテンツ一覧
  • Skypeスパムに感染する原因・対策
  • Skypeスパムに感染しているかチェックする方法
  • Skyepスパムに感染していた場合の解決方法

それではまず、Skyepスパムに感染してしまう原因や感染を防ぐための対策についてお伝えしていきます。

記事は下に続きます。
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Skypeスパムに感染する原因・対策

ポイント

2016年11月・12月頃からSkype経由でのパソコンウイルスの感染被害が出るようになってきましたが、Skype経由でのパソコンウイルスは3年ほど前にも一時期流行したことがありました。

その際の手口としては、以下のようなものが挙げられます。

  • 「i don’t think i will ever sleep again after seeing this photo(この写真を見たら絶対に寝れなくなるよ)
     http://www.goo.gl/XXXXX?image=*****」
  • 「tell me what you think of this picture i edited (この写真どう思う?)http://www.goo.gl/XXXXX?image=*******」

基本的にパソコンウイルスは英語表記のものがほとんどであり、文章の内容としては つい興味を持ってクリックしてしまいそうになるメッセージが添えられています。

日常的に英語で会話している相手であれば なかなか気づきにくいかもしれませんが、いつもは日本語でチャットしている相手から英語メッセージがいきなり送信されてきた際には注意しましょう。

また、日常的に英語でチャットしている相手からも こうしたメッセージが送られてきた場合には、『このメッセージが送られてきたんだけど、Skypeアカウント乗っ取られてない?』などと連絡して本人に確認を取るようにしてください。

スカイプアカウントに限らず、悪質なハッカーにアカウントが乗っ取られてしまう主な原因としては、そこまで頻繁にアカウントにログインして利用していないといったことも挙げられます。

そのため、アカウントが乗っ取られてしまった本人は そもそもアカウントが乗っ取られてしまったことに気づいていないことも考えられます。

Skypeスパムに感染しているかチェックする方法

ポイント

これまでにSkyepアカウントが乗っ取られたという自覚がなくとも『なんだか、最近パソコンが重い気がする。。。』、『Skyepアカウントが乗っ取られたかどうか気になる。。。』といった方も多いはずです。

そこで、Skypeアカウントがパソコンウイルスに感染しているかどうかをチェックする簡単な方法をご紹介します。

ちなみに、以下の確認方法はWindowsパソコンの場合になります。

  1. Skypeの『ツール』をクリックするとメニューが表示されるので『設定』をクリックします。
  2. 設定画面に移動してから詳細設定を開いて、『他のプログラムからSkypeへのアクセスを管理』をクリックします。
  3. パソコンウイルスに感染している場合には、見知らぬプログラムが表示されているはずです。

以上の流れで、Skypeがパソコンウイルスに感染しているかを簡単にチェックすることができます。

また、パソコンのCPU使用状況を確認することでも、パソコンがウイルスに感染しているかどうかをチェックすることができます。

  1. タスクバーを右クリックすると、『タスクマネージャー』という項目が表示されるのでクリックします。
  2. タスクマネージャーの画面へ移動したら、『Windowsタスクマネージャー』の中から『プロセス』というタブを開きます。
  3. もしプロセスの画面上で使用しているつもりのない見知らぬプログラムがCPUを大幅に使用している場合には、マルウェア・パソコンウイルスに感染している可能性があります。

Skypeスパムに感染していた場合の解決方法

ポイント

もし、Skypeアカウントがパソコンウイルスに感染してしまっている場合には、以下のご紹介する方法でできる限り早く対処するようにしましょう。

Skypeからパッチファイルのダウンロード

Skype内でウイルス感染が流行すると、Skype公式ホームページからマルウェア・パソコンウイルスを駆除するためのパッチファイルをダウンロードすることができるようになります。

パソコンウイルスが感染してから しばらく待つ必要がありますが、無料かつ確実にSkypeスパムからパソコンを保護することができます。

ウイルス対策ソフトの導入

ポイント

Skypeのパッチファイルでパソコンウイルスに対処する方法になると、問題が発生してからの事後対応になります。

まずそもそもパソコンウイルスには感染したくないと感じる場合には、ウイルス対策ソフトをあらかじめインストールしておきましょう。

ウイルス対策ソフトとしてはノートンインターネットセキュリティなどが有名ですが、最近では無料でも十分パソコンウイルスを発見・駆除してもらえるものも増えてきています。

スパムメッセージを大量に送信してしまった場合

ポイント

今回のブログ記事タイトルにもなっていますが、もし既にSkypeアカウントからコンタクトに対してスパムメッセージを大量に送信してしまっていることも考えられます。

既に送信してしまったスパムメッセージは削除することでもできますが、できる限り多くのコンタクトに対してURLをクリックしないようにFacebookやTwitterなどで呼びかけることも効果的です。

最後に

今回のブログ記事では、Skypeからbaiduなどのスパムメッセージを大量に送信してしまった場合の対処法・解決策などについてご紹介していきました。
ポイント

まずあなた自身のSkypeアカウント・パソコンがウイルスに感染することを防ぐためには、怪しげなURLは絶対にクリックしないことです。

知り合いのアカウントからのメッセージだったとしても、既に乗っ取られてしまっている可能性もありますから、不用意にURLをクリックすることは禁物です。

また、もしあなたのSkypeアカウントが乗っ取られて大量のスパムメッセージを贈ってしまっていた場合には、ウイルス対策ソフトを導入したり、Skypeパッチファイルでウイルスを駆除して、URLをクリックしないことを呼びかけていきましょう。