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40才以上の3割が「一昨日食べた晩ごはんを思い出せない」(2017.01.05)

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高齢化の進展に伴い、2025年に認知症患者数が700万人になるとも言われている。「中鎖脂肪酸 認知症リスク対策PJ(プロジェクト)」を運営する日清オイリオグループが昨年、40歳以上の男女1200人に対して「認知症予防に関する意識調査」を実施したところ、約8割の人がもの忘れやど忘れを自覚していることが分かった。また、自身が「歳」だと感じている人は約9割にも達し、「あれあれ言葉になってしまう」こと「歳」を感じる瞬間の第一位となった。その他にも日常生活の様々なシーンで「歳」を感じているようだ。

■約8割の人がもの忘れやど忘れをすることがあると自覚。週に一回以上「もの忘れ」や「ど忘れ」をすることがある人は約56%、項目別では「ドラマや映画のタイトルが思い出せない」が1位に

 今回の調査で、もの忘れやど忘れに関する調査をしたところ、79.5%の人が「もの忘れやど忘れをすることがある」と回答。さらに、55.5%もの人が週に一回以上もの忘れやど忘れをしていることが明らかになった。また、具体的にどのようなもの忘れやど忘れをするかを調査した結果、第1位は「ドラマや映画のタイトルが思い出せない」(62.5%)、第二位は「何かをしようと思って立ち上がったのに、何をしようとしたのか忘れた」(59.4%)と、昔のことだけでなく、直前に考えた事を思い出せない人も半数以上にのぼることがわかった。

認知症予防に関する意識調査

認知症予防に関する意識調査

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