(cache) 解答解説超特急!京都府公立高校入試2015【中期選抜数学】① | これが数学の勉強法だ!高校数学･中学数学単元別ポイント講義

解答解説超特急!京都府公立高校入試2015【中期選抜数学】①

公開

2015年03月21日(土) 18:00

みなさんこんにちは。
現役塾講師のJUNです。

一昨日まで今年、平成２７年度の兵庫県公立高校入試数学の解答解説を行ってきました。
その記事がたいへん多くの方からのアクセスをいただいていたようで、解答解説の重要度を改めて認識させられました。

そこで今回よりお隣「京都府」の公立高校入試の解答解説をしていこうと思い、記事にしていくことにいたしました。

では解答解説超特急！第2段
「平成27年度京都府公立高校入試」中期選抜数学の解答解説をはじめます。

京都府中学生のみなさん、ぜひ参考にしてくださいねｄ(゜-゜)

第１問　小問集合

【問題本文】

※画像元…京都新聞HP

第1問は例年通り小問集合でした。
ただ昨年入試制度が大きく変更になったのを機に小問数が「７つ」から「８つ」となっています。

【解答解説】

ここは他府県と同様の基本問題ばかりで構成された小問ですね。

（４）で解説では因数分解を用いた工夫をしていますが、そのまま代入してもそんなに複雑ではないので大丈夫です。

（６）は展開をしてしまうと解の公式を使う羽目になります。
これはこのまま両辺の平方根をとって計算しましょう。

１つ注意するとすれば（８）ですねｄ(゜-゜)
これは中3の「標本調査」の分野からの出題です。
この分野は中3の最後で学習するところですので対策が手薄になっていた可能性がありますね。
ただ問題は比の計算がうまくできれば何の問題もない形でした。

この第1問は全体の配点４０点中の１６点（４割）を占めています。
ここでどれだけミスなく解答できたかが高得点のカギであることは間違いないですねｄ(゜-゜)

では今回はここまでです。
また続きは次回。

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　⇒解答解説超特急!京都府公立高校入試2015【中期選抜数学】②