2017年1月4日13時14分
愛知県豊橋市で3日に鳥インフルエンザ感染の疑いがある野生のヒドリガモの死骸が見つかったことを受け、県は4日午前、発見場所から半径3キロ以内にある農場1カ所への立ち入り検査を始めた。農場は鶏やウズラなど100羽以上を飼育しており、県職員が異常がないか確認する。
大村秀章知事は4日の記者会見で、「(ウイルスが他の)家禽(かきん)農場にいかないよう対策は万全を期したい」と述べ、発見場所から半径10キロ圏内に設定された野鳥監視重点区域のパトロールを強化する考えを示した。
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