蹴球探訪
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【大リーグ】マー、今季中にマリナーズ移籍? 米放送局が大胆予想2017年1月4日 紙面から
マー、今季中にマリナーズへ移籍も!? 米放送局FOXスポーツ(電子版)は2日、「シアトルよ、準備はいいか。タナカが来るぞ」の見出しで、ヤンキースの田中将大投手(28)が今季中にトレード移籍する可能性を報じた。 田中はヤンキースとの総額1億5500万ドル(181億3500万円)の7年契約を2020年に満了するが、今季終了後、自ら途中破棄してフリーエージェント(FA)となれる「オプトアウト権」を保持している。さらなる長期契約を目指してFAとなる可能性はあり、同局は「どうせ出て行かれるならば、ヤンキースはその前にトレード放出し、何らかの見返りを得ようとするだろう」とした。 ただし、田中の契約には、自らが承諾しない限り全球団へのトレード移籍を拒否できる「完全ノートレード条項」が盛り込まれている。「移籍となれば、田中は慣れたアメリカン・リーグで、かつ日本に近い西海岸の球団を選ぶだろう」と同局。候補はマリナーズ、エンゼルス、アスレチックスに絞られ、交換要員と資金力を考えると、「(先発右腕)ヘルナンデスと交換でマリナーズに移籍するかもしれない」と大胆予想した。 移籍先はともかく、今季前半に目覚ましい活躍をすれば、一気にトレード市場の目玉となる可能性は十分にある。岩隈と田中がマリナーズで楽天以来のダブルエースを形成−。そんな夢のようなコンビが実現するか、注目は尽きない。 PR情報
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