バカリズム&二階堂ふみ&オードリー若林、私生活丸裸ドラマに本人役で出演

2017年1月4日6時0分  スポーツ報知
  • 本人役で連ドラにレギュラー出演する二階堂ふみ(手前左)、バカリズム(同右)、若林正恭。部屋着で自撮りするワンシーン

 お笑いタレントのバカリズム(41)、女優の二階堂ふみ(22)、「オードリー」の若林正恭(38)が、24日スタートの日本テレビ系連続ドラマ「住住(すむすむ)」(火曜・深夜1時29分)に本人役で出演することが3日、分かった。

 人気タレントが私生活をさらけ出す、新感覚のドラマがスタートする。同じマンションの同じ階に住んでいるバカリズムと若林が、あるとき、二階堂もそのマンションに住んでいると知るところから物語はスタート。いつしか3人は互いの部屋を行き来する芸能界の仲良しトリオとなり、部屋着でリラックスしながら日常の小さな疑問点や、芸能人の本音を赤裸々におしゃべりしていく。

 この企画の発案者で、脚本も担当するバカリズムは「リアルな感じで『本当に住んでいるのかな』と思ってもらいたい。コントでもドラマでもない間の部分を突ければ」と意欲をみせる。脚本は細かく打ち合わせした。「二階堂さんの趣味とか、こういう子なのかなというものを反映しながら」。若林の部屋には大ファンのNFLチーム、ヒューストン・テキサンズのレアグッズを並べるなど、小道具に至るまでリアルを追求した。

 初の本人役に挑戦する二階堂は「私でいいのかなぁと。笑いもとれないですし…コメディーが課題というか、自分にとっての課題が来たのかな」と緊張気味。「でも、意外と脚本を読んでみると、しっくりきてます」と楽しんで撮影に参加しているようだ。部屋着は毎回私服を持参。「その日の気分で変えていきたい」とファッションにも注目が集まる。

 若林は「(3人は)めちゃくちゃ相性がいい。いろいろな媒体から『新しい』って持ち上げられると思います」と自画自賛。吉無田(よしむた)剛プロデューサー(36)は「視聴者のみなさんには現代版の『やっぱり猫が好き』(88~91年にフジテレビ系で放送された人気コメディードラマ)のような感じで楽しんでもらいたい」とアピールした。

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