根性ある人は賢いだけの人より成長する
※この物語はフィクションです。実在する個人団体とは一切関係ありません。
証券会社に入社する圧倒的メリット①
今まで証券会社のリアルを数多く伝えてきました。
しかし、見返してみると、どうもネガティブな部分の方が多くなってるかなと^^;
ちなみにこの4:30起きは、新聞もまともに読めないド新人の頃だけですのでビビらずに(笑)
証券会社に入りたい学生にマイナスなイメージだけを与えたくはない。
なぜなら実際、証券会社に勤めるメリットは数多くあります。
と、言うことで・・。
野村證券を辞めてしまった私でさえ思う、証券会社に勤めるマジで素晴らしい強みを紹介します!!
2つあるので今回と次回に分けます。
証券会社に入社する最大のメリット
最大のメリットは 、
経済と金融の知識という「死ぬまで役に立つスキル」が身につくことです。
(知識というか知恵でしょうか?ここでは知識として説明します。)
野村證券では、
国内外の株式・投資信託・債券、為替、生命保険、預金、不動産、相続、税金などなど、幅広く色々なことを勉強しました。
会社にもよりますが、金融業界でここまで勉強するのは証券会社くらいでしょう^^;
そして、
これらの知識がもれなく一生ものとなるのです。
お金に関することは、定年退職たその後の人生でも活きてきます。
また、困っている親や友人にアドバイスをすることもできます。
その点に関しては、他の企業にはあまり無いとても大きな魅力でしょう。
努力が資産として活きる
退職しても前職の知識・経験が活きるということは、
これまでの努力が、資産として自分に残るということ。
2年半で退職した私は知識も経験も中途半端かもしれませんが、学生時代に全く興味無かった経済と金融に関心を持てるようになりました。
そして、働きながら日々時代の流れを追ってきたからこそ、世間の常識に捕らわれずフリーランスに挑戦できたのだと思います^^
入社前は、新聞なんてほとんど読まず世間知らずだったのに・・・大きな進歩です。
しかし、勤めていたころは、
早起きして新聞を読んだり、寝る前にレポート課題をやることに対して、「時間外労働じゃー!!」と嘆きたくなることもありました(笑)
でも、辞めてから実感します。
今までの、辛かった時間、努力の積み重ねが、ちゃんと自分の中に資産として残っている。
そして、努力してきたことで、仕事を辞めてから身近な人を助けることもできる・・・。
これって、とても幸せなことではないですか?
私は証券会社を一生勤めるような会社ではないと思っていますが、真っすぐこの道を究めるのも素敵な選択肢だと思います。
何かとネガティブな面は多いですが、一生働く覚悟があるなら全力でやっちゃって下さい^^
就活生向けの記事を書くには早かったかな?
次回は、もうひとつ超大きいメリットを。
またよろしくお願いします!