2017-01-04

インターネットユートピア

現在私は大学生です。高校くらいか2ch自分趣味に関するスレを見たり書き込んだりとか、なんとなーくまとめサイト巡回してみたりしていたんだけれど、自分がまとめを見はじめた時に見たネタで盛り上がってるのを見て「こういうサイトは今までのネタを何度も焼き回してその時の中高生が入れ替わりで楽しんでるんだなぁ」ということに気付いて見るのを止めました。(こうやって新陳代謝していくのだと思う

次にはてなを閲覧するようになって、はじめは民度が高いインターネッツもあったもんだなぁ~なんて思ってたりもしていたんだけれど、ちょっと攻撃的な言葉や心に余裕のない言葉を多く見かけるようになってきました。(コミュニティサイトの性だとも思う)

起業する大学生を寄ってたかって攻撃したりしてるいますが、まとめサイトが「厨2病な奴が~」とか「サブカルクソ女が~」みたいなタイトルTwitterアカウント晒しあげて「コイツ痛ェwww」みたいに盛り上がったりするのと同じではないでしょうか?

はてなユーザーの人々はもういい歳だと思うし自分より未熟だなって思った人をかわいいと思う気概(ばかにしてる意味ではない)くらい持てそうだなと思います

結局そうやって程度やレベルによって馬鹿にすることはキリがないと思いませんか?

自分あなたたちのことをかわいいと思う(何度も言うけれど馬鹿にしてるニュアンスではないです!)から叩く気にはならないけど、ちょっと生意気アドバイスしました。

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環境というのは不思議もので自らが発信したり交流しなくてもネット上の文字を見るだけで心に影響を及ぼすものだということを最近身に染みて感じています。(現代においてネットは人々の環境たりえる!)

それでは、争いが無く、心に余裕がある人が集まるユートピアはどこにあるのでしょうか?

おそらくインターネットコミュニティにおけるユートピア実態ではなく概念であって、流動するものなんだと思います

コンテンツがはじまってから廃れるまでのひろゆきの有名なコピペがありますが本当に的を得ていると思います。(賢い人々は無駄な労力をかけて争う不毛さを知っているから黙って出ていってしまう。はてな場合だったら上場した時点でコミュニティとしての見切りを付けた人が多いのではないか?)

結論として、自分の様にインターネットコミュニティにおいて心に余裕を求める人、選民思想が強い人(おもないやつ増えたらやだな、みたいなニュアンス)は情報に敏感になり、新しいコミュニティサイト発見してはその都度見切りを付けていくしかないのではないかな?と思います。(何かおすすめ方法があったら教えてください)

なんだかんだいって、知らない不特定多数の人と交流できるインターネットほど面白いものはありませんね!

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