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男性が死亡 2200m付近で倒れる

八ケ岳連峰。左から硫黄岳、横岳、赤岳、阿弥陀岳=長野県岡谷市で、武田博仁撮影

 3日午前10時55分ごろ、長野・山梨両県にまたがる八ケ岳連峰の標高約2200メートル付近の山腹で倒れている男性を、通りかかった登山中の女性が見つけ、近くの山小屋を通じて長野県警茅野署に通報した。県警山岳救助隊などが約5時間半後にヘリで収容したが、男性は死亡が確認された。死因は低体温症。

 同署によると、男性は北八ケ岳の高見石小屋から数百メートル離れたなだらかな樹林帯の中であおむけに倒れていたという。近くには男性のものとみられるザックが落ちており、同署が身元を調べている。【ガン・クリスティーナ】

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