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とまじぃさんち

信じるか信じないかはあなた次第・・・。

MacBook Proと過ごして一ヶ月で感じた悪いところ、良いところ

PC PC-MacBook
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お正月の3が日も終わり、今日からお仕事な方もいらっしゃるかと思います。
新年早々お疲れ様で〜っす♪(私は明日からですw)

ということで、MacBook Pro(early2015)が我が家に来てから約一ヶ月が経過。

Windows一筋16年な私がMacBookに乗り換えて、気になったことや良かったことを羅列していこうと思います。

気になったこと

Macを買って有頂天になってると、ついつい「良いところ」から羅列してしまって、後半の「気になったところ」では、書くのが億劫になってきてトーンダウンしちゃったりなんて事になりかねませんので、先に「気になったこと」を書いていきたいと思います(笑)

キーボードがペチペチ・テケテケ

薄さとのトレードオフになっちゃうので、これはしょうがないっちゃぁしょうがないんですが、キーボードが「ペチペチ」系キーボードなんですなぁ。
もちろん3万円くらいで売ってる激安ノートのたわむプラスチックキーボードに比べたら雲泥の差で打ちやすいんですが、ブログとかで数千文字を打つとなると、どんどん肩がこっていくし、指にダメージはたまっていくし。
まぁこれは元々デスクトップ一筋で、ノートPCを使い慣れていないってのもあるんでしょうが、こればっかりは慣れでどうにかなるものでは無いようでございまして。

結局外付けキーボードと外部ディスプレイつないで、なんちゃってデスクトップ運用という結論に至っております(笑)

もちろんコタツでまったりネットサーフィンなどしたい時は、ノートPCとして飛び立っていくのですが、本気で文字を打ったり、グラフィック系の編集をするときなどはデスクトップモードがやはり楽。 (一時はMacBookを閉じてクラムシェルモードで運用していたのですが、なんだかんだ言って二画面表示が便利なので、デュアルディスプレイで使ってますw)

ゲームがきつい

基本的にゲーム系はSteamかOriginでのダウンロード販売を利用しているので、Win/Mac両対応ゲームの場合は、買い直さなくてもMacでプレイ可能だったりします。

ただねぇ・・痒いところに手が届いてないというかなんというか。

たとえばシヴィライゼーション5なんかは英語版のままだったり、バルダーズゲートはチューターの会話だけ英語のままだったり、そもそもSkyrimとかFalloutとかはMacでは動かなかったりだとか。

ゲーム関係はやはりwin機に一日の長があるようですな。

もちろんbootcampでwindowsを導入してますので、そっちでゲームを起動することは可能ですが・・・これはMACだからというよりも、ノートの非力グラボなので重いゲームは無理な感じ。

バニラのskyrimでちょっとぎこちない動きになるけどプレイ自体はどうにかなるレベル。
スプリンターセル・ブラックリストあたりならある程度はプレイできるくらいですかね? (マニアックなネタですいませんw)

あれ?こんなもんかな?

悪いところ・気になるところを羅列しようと思ったのですが、一ヶ月使ってみた結果、意外に普通に使えちゃってるので、この程度しか貶すところがありませんでした(笑)

良いところ

いやぁここが最高〜!!とかこの機能超便利〜みたいに主張してくる感じはないんですよねぇ。
ただ使い続けてると なんか馴染むなぁとかなんか楽だわ〜みたいな?

そんな感じなのでここがいい!!と言うのもなかなか羅列しにくいんですが、無理やり書いていきます(笑

フォントがきれい

WindowsからMacに乗り換えた時点では
「ふ〜ん!たしかに綺麗なんじゃねぇ?」くらいの感想だったんですが、Macを数週間つかったあとにWindowsに戻ると「え???インクなくなりかけのプリンターなの?」くらいの違和感を感じます(笑)

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ここらへんも「主張はしないけどジワジワとボディブローのように効いてくるMacらしさ」ってところですね。

いろんな意味で直接的・直感的

すごく抽象的な感想で申し訳ないのですが、「間にOSが介在してる感」が薄いんですよねMacって。

windowsの場合は「自分とアプリの間でWindowsががんばってます」感が結構あるんですけれども、Macの場合は「アプリを直接さわってる感」が強い。

微妙な「待ち」が少ない、または「待ちを感じさせない処理・エフェクト」がうまいんでしょうなぁ。

Chromeなどのサードパーティ製アプリだとそれほどでもありませんが、純正のメモアプリやSafariなんかの場合だとさらに直感的な操作性。
アプリを直接触ってるというよりは「文字を直接置いていってる」とか「サイトを直接渡り歩いてる」感覚。

これは前項で出てきた「フォントの綺麗さ」も影響してると思います。
画面を見てるというより「印刷物」を見ているような感覚になるんですな。

おまけに「全画面モード」にすると、時計やDock(タスクバー的なもの)さえ表示されなくなりますので、完全に作業に没頭できる環境が整えやすかったり。

集中する環境が整えやすいってのもMacの良さかもしれません。

処理能力はさすがPro

今使ってるWindows機がPhenomⅡの6コア+SSDと言うことで、そこまで非力なマシンではないんですが、MacBook ProのiMovieで動画をエンコしてみたり、Blenderで3Dのレンダリングをしてみた結果、我が家のWin機より格段に速かったっていう。

ノートのくせに生意気だなMacBook Pro(笑)

ここらへんは無印MacBookやAirにしなくてよかった点ですね。

まとめ

結局のところwindows機との使い分けはある程度必要ではあるものの、普段からゲームしまくりなわけでもありませんし、外部キーボードをつないだ事もあり、入力系のストレスもなくなったおかげで、ほぼWin機を起動することはなくなりました。

Macは知らない間に生活を侵食してくる

そんな表現をしたくなる程度には、自然に使えるマシンだと思います。

体験しなくても別に困らないけど、体験しちゃうと戻れなくなるから、下手に体験しないほうがいいよ

そんな感じかなぁ?

ってことでMacBookに興味を持ってる熊さん(id:pojihiguma)や隊長(id:outdoor-kanazawa) の背中を押すためだけに書いた記事でした(笑)