金融ファイナンスA
金融ファイナンス論 冬4(月・水 1限) 齊藤 誠
電子メイル:makoto at econ.hit-u.ac.jp
オフィスアワー:原則としては,火曜日の9時半から10時半。もしくは,電話・電子メイルにてアポイントメント。
配付資料:講義に必要な資料は,私のウェッブ(http://www.econ.hit-u.ac.jp/~makoto/)を通じて配布します。
【2016年度の講義予定】
10月
3日 オリエンテーション
第1章:イントロダクション
5日 第2章:金利リスク
自然対数と指数を理解するための簡単なハンドアウト(その1)
自然対数と指数を理解するための簡単なハンドアウト(その2)
(父が息子に語るマクロ経済学 1章)
10日(授業日!)
日本国債イールドカーブデータ
『NLAS マクロ経済学』(有斐閣),第15章第2節,債券市場
金利のさまざまなトピックスを理解するための簡単なハンドアウト
(父が息子に語るマクロ経済学 6章)
Homer and Sylla, A History of Interest Rates は、Google Booksで読むことができます。
英国コンソル公債の歴史(Wiki英語、Wiki日本語)
12日
経済統計に関心ある学生に(『NLAS マクロ経済学』(有斐閣)第4部のデータ)
『NLAS マクロ経済学』(有斐閣)のウエッブデータは参考になると思います。
17日
金利のノーテーションについて
19日
24日
26日 (午前10時まで) 第1回問題(問題文,解答・ヒント,エクセル表1,表2)
物価連動国債については,555頁から始まる Point 15-9 を参照のこと。
31日 (休講)
11月
2日 第3章:株価リスク
7日
金利デリバティブをはじめとして金融派生商品の取引実態については、BIS統計の日本分に相当する「デリバティブ取引に関する定例市場報告」に詳しい。
9日
ポートフォリオフロンティアを描くエクセルファイル
14日
長期金利と為替の関係に関するエッセー。
長期金利と為替の関係については,552頁から562頁を参照のこと。
より最近のデータについては,『NLAS マクロ経済学』(有斐閣)のウエッブデータは参考になると思います。
16日
21日
23日(授業日!)第2回問題(問題文、ヒント,手書きの答案:第4問,エクセル表:第5問,第6問)
講義には、このハンドアウト[日本証券アナリスト協会編『証券投資論』(日本経済新聞社)より抜粋]を印刷して持参してください28日
オプション・デルタの導出方法
第4章:信用リスク
30日
12月
5日
7日 信用リスクの移転については,ハンドアウト「信用リスク移転市場の新たな展開」を参照にしてください。
12日 第5章:市場のマイクロストラクチャー
14日
提出課題1(冬休み課題,12月14日出題,2017年1月11日15時までに学生支援課ロッカーに提出のこと)(解答)
提出課題2(冬休み課題,12月19日出題,2017年1月11日15時までに学生支援課ロッカーに提出のこと)
大坂堂島の米会所の風景ファイル:日本経済新聞に連載されている辻原登氏の『韃靼の馬』には、大坂堂島の米会所の風景と米の先物取引の仕組みが記されています。
特別章:仮想空間における決済と通貨について
19日 日本銀行FinTechセンターによる仮想通貨に関する特別講義
岩下直行日本銀行決済機構局FinTechセンター長のプレゼンテーションスライド,スライド2
「フィンテックで高度化する金融サービス:その背景と今後の見通し」
デジタル通貨については,ハンドアウト
「中央銀行発行デジタル通貨について:海外における議論と実証実験」を参照にしてください。
21日(休講)
2017年1月
11日
16日
18日
23日 復習セッション(1)
25日 復習セッション(2)
30日:期末試験