大晦日、実家で夕飯を食べてお腹がいっぱいになると少し眠くなったので、ほんの少し横になって休もうと思って布団に入るとそのまま寝てしまい、ハッと目が覚めたのが新年一月一日の午前0時を数分まわったところでした。
別に新年のカウントダウンをして「ハッピイイニュウイヤアアアアッ!!!!」などと叫ぶほど年越し対して今更何か感慨の様な物があるわけじゃないけど、なんだか冴えない年越しになってしまったなぁという感じが残ります。
みなさん新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
お正月のゆったりまったーりした時間をみなさんはいかがお過ごしでしょうか。
僕は年末からひたすら食っちゃ寝を繰り返し、年明けのニュースなんかも一切見ずに、ひたすら日常アニメを見て日々を過ごすという廃人まっしぐらな正月を過ごしていました。
危うく日常アニメを見るだけの概念的な存在に成り果て、消えてしまいそうになったけど、なんとか正気を保ち(?)今こうしてブログを書いています。
そういえば大晦日あたりに「のんのんびより」見て「プッwwwクソ田舎www」などと思っていたけれど、僕の実家も田舎で普通にタヌキ出るんよ・・。
昔タヌキが道路を横断しているのを何度か見たことがあったし、実家の庭をネコかなんかの様にタヌキが普通にトコトコ歩いていたので最初タヌキみたいなネコかと思ったけど、それはやっぱりタヌキだったので、僕は身を隠しタヌキに向かって
「POW!! 」
と叫ぶとタヌキはびっくりしてドタドタとどこかへ逃げて行きました。走り方が案外かわいいなと思いました。
また「のんのんびより」に出てくる学校は全校生徒が五人という超過疎っぷりを見せつけていて、「どこの田舎だよw」と内心思っていました。
しかし、年末に実家の母から自治会かなんかがやってる神社の手伝いに行ってくれないかと頼まれ、めんどくさかったけどたまには無償の善行でも積んで神様に媚びでも売っておくかと引き受けたのですが、そこに集まった顔ぶれを見て驚きました。
若い人間が全くいねぇ。
あまりにじいさんばっかりで高齢者限定イベントかなんかの会場かと思いました。
超高齢化社会や人口の都会への一極集中が問題になっていて、僕も「そうだなぁ」などとのんきに思っていたけど、これガチやんけ。
明らかに昔はもっと若い人たちがいたし、子供たちも多かったし活気があったと思うのだけれど今は見る影もないなと思いました。
(´・ω・`)そしてこの神社の手伝い、数人もいれば十分な内容で僕全然来た意味ない・・
(´;ω;`)っていうか絶対こんなに人数いらないよぉ・・
言っちゃなんだけど田舎のこういう行事とかって、時代も変わり、もはや特にやる意味もない様な事ばかりを惰性だけでただただ続けているだけだなぁと思います。そろそろやり方や考え方を根本的に変えないと、若い世代も田舎の風習なんかを敬遠して寄り付かないしでジリ貧なんじゃないでしょうか。
というか既に地域全体になんか場末のスナックの様な、終末感の様な物が正月だというのに漂っているような気がして
この辺はもうダメだな(直球)と思いました。
僕の通っていた小学校なんかは全校生徒五人なんて事はなく、普通の小学校としてまだちゃんと機能しているようだけど、これは将来マジでヤバいかもしれんね・・。
「のんのんびより」は田舎の美少女たちを見て楽しむアニメなどではなく、滅びゆく田舎の未来を予見し、それを描いた社会派アニメだったのかもしれません。
あっ今年は酉年ですね。(唐突)
とり・・とり・・チキン・・
チキンということにちなんで今年はキチンとした一年を過ごしたいと思います!
・・・フハハッ。
(ひどいなこの絵)
(´・ω・`)年越しそば食べてたらなんかが喉に絡まってすごいむせて
(´・ω・`)夕飯に雑煮の残り物の鍋食ってたらまたなんかでむせて
(´・ω・`)きなこの餅食ってたら粉でむせたじょー
(´・ω・`)これは今年一年に対する天からの啓示かなんかなのかなぁ~
おまけ
「お餅が喉に詰まったら」
※正確には背中(肩甲骨と肩甲骨の間)を叩くか、相手を後ろから抱きかかえ
握り拳でみぞおちを引き上げる様にして圧迫するハイムリック法が一般的な様
です。
一人で餅なんかが喉に詰まったらこんな方法があるらしいです。
胸とか腹を強く床に打ち付けるらしいよ(1:15から実践)
How to save yourself if you're choking!
ちなみに筆者は正月に海苔を食いまくってふざけていたら喉に海苔がちょうど蓋
の様に貼りついて軽く窒息しかけた事があるんだ!