「市販のルアーでは思い通りの釣りができない!」と思っている方はいませんか?そんな方におすすめなのが、ハンドメイドルアーです。ハンドメイドルアーを使って魚が釣れた時の喜びは市販のルアーで釣れた時の何倍にもなります。自分好みのアクションにより近づけるためにも、ハンドメイドでルアーを作ってみませんか?今回は、誰でも簡単に作れるハンドメイドルアーの作り方を集めてみました。ぜひ、参考にして下さい♪
ルアーを作る前に大切なこと!
ルアーを作る前に大切なことは、狙う魚のベイト(エサ)の外見や動きを知ることです。
ルアー雑誌などでも、「逃げる惑う小魚の動きを真似る」というような表現がよく使われているようにベイトの研究はとても大切なことです。
ルアーセレクトの基本は「マッチザベイト」つまり、リアルな感覚でベイトの見た目や動きをイメージしてルアーを作ることで、釣果にも影響を与えるというこを意味します。
ルアー作りのヒントがベイトにあります。
100円ショップで揃う材料でルアーを作る!
材料
近頃の100円ショップには、釣り道具のコーナーもありますが、これらの道具や材料は、釣り道具のコーナーではなく、工具のコーナーや文具のコーナー、手芸のコーナーやキッチンコーナーなどで見つけることができます。
完成品
ボディは桐の角材、フレームはステンレス針金、コーティングはエポキシ接着剤が使われています。
絵の具や接着材の乾燥時間を含めて約5時間ほどで作ることができます。
詳しい作り方は、下のホームページで紹介されていますので、ぜひ参考にして下さい。
http://lure-making.net/hand-maid-lure/100yen-item-lure/100yen-item-lure001.html
フローティングミノーを作ってみよう!
材料
基本的な材料は鉛筆です。
鉛筆の長さは全長3.5㎝がもっとも効果的なので、使って小さくなった鉛筆のリメイクでもOKです。
色鉛筆を使えば、カラフルなボディーカラーになります。
完成品
こちらのフローティングミノーを使って実際にトラウトが釣れたそうです!
これは試す価値ありですね!
詳しい作り方は下のサイトで紹介されていますので、ぜひ参考にして下さい。
バルサミノーを作ってみよう!
材料
7㎝のロングビルミノをハンドメイドするための材料と道具になります。
アルミやホログラムシートを貼って装飾を施しています。
アルミはホームセンターなどで購入できる水回り用のアルミテープが使われています。
装飾はアレンジ次第で無限大です!
下のブログに詳しい作り方が紹介されていますので、ぜひ参考にして下さい。
http://ahooyaji2.naturum.ne.jp/e1823635.html
ハンドメイドルアーの塗装のコツ!
鱗模様の付け方

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
orenostyle2011.blog.fc2.com
洗濯ネットでルアーを包み込んで、下側を留めて缶スプレーを吹きかければ綺麗な鱗模様が作れます。
洗濯ネットは使い古したものの方がやわらかく使いやすいです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
orenostyle2011.blog.fc2.com
こちらが洗濯ネットを外した状態です。
とても綺麗な鱗模様が表現されていますね。
詳しくは下のブログで紹介されていますので、ぜひ参考にして下さい。
http://orenostyle2011.blog.fc2.com/blog-entry-27.html
ハンドメイドルアーの作品集
ブルーギルルアー

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
monky-brain-lures.blog.so-net.ne.jp
ギル型ビッグベイトです。
ギルとはブルーギルのことを表し、ビッグベイトとは巨大なルアーという意味です。
ブラックバス釣り愛好家に流行しています。
透明なルアー
ハゼをイメージしてUVレジンで作られたハンドメイドルアーです。
ハイビスカス柄のビッグベイト
ハイビスカス柄のハンドメイドルアーです。
2節と3節の振り幅を変える工夫がされています。
釣りを楽しむ女性にもおすすめの柄ですね。
ハンドメイドルアーで釣りを楽しもう!

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
monky-brain-lures.blog.so-net.ne.jp
ハンドメイドルアーの作り方をご紹介しましたが、いかがでしたか?
想像していたよりも多くの方がルアーのハンドメイドを楽しまれているようですね。
ルアーづくりから釣りの楽しみは始まっているようですね!







