ピンクと黄色の組み合わせという、アメリカのお菓子のような色合いをしている。
ロージーメイプルモスは北アメリカに住むヤママユガの仲間で、オスは3~4cm、メスは4~5cm程度と小さく、その名の通り楓(メイプル)の木に生息する。
こんなに可愛いので飼ってみたくなるところだけど、残念ながら大人になると口(口吻)が無くなってしまい、1~2週間ほどで死んでしまう。
ちなみにこの口の退化はヤママユガの仲間にはよく見られる。悲しい運命を背負った虫なのだ。
一般的には蛾は嫌われているけど、ロージーメイプルモスなら女の子たちの人気者になれるかもしれない。
フォトショップで着色したかのようなカラー。
背中部分のもふもふを撫でてみたい・・・。
裏側も可愛さは忘れていない。
指にちょこんと乗る姿がキュート。
ちなみにこちらが幼虫。お尻部分にわずかにピンク要素が。
動画はこちらから。
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