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【首都スポ】

関東大学ラグビー 筑波大惜しかった…5点差で涙

2016年12月4日 紙面から

敗れたものの再三頑健な突破を見せた筑波大CTB忽那主将

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◇対抗戦第11節 帝京大29−24筑波大

 「勝ったときのコメントしかイメージしてなかったので…」。雄弁で知られる筑波大の忽那健太主将(4年・石見智翠館)は言葉を失った。日本代表WTB福岡らが卒業し、4年生のSO山沢がパナソニックで登録するなど主力が大幅に抜けた今季は序盤戦で3敗。しかし、この日は低いタックルと接点の圧力で王者に対抗し、トライ数で4対4と互角の勝負を演じた。10季ぶりに大学選手権出場を逃したが、忽那も最後は「負けたけど、エリート集団の帝京と戦うのは燃えました。充実した4年間でした」と、笑顔で秩父宮を後にした。

    ◇

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