芳本美代子、昨年7月に同学年の一般男性と再婚していた

2017年1月3日4時0分  スポーツ報知
  • 再婚したことを笑顔で明らかにした芳本美代子
  • 芳本美代子の左手には結婚指輪がきらり
  • 笑顔を見せる芳本美代子

 ミッチョンの愛称で人気の女優・芳本美代子(47)が昨年7月に再婚していたことが2日、分かった。

 お相手は同学年の一般男性で、昨年初めから芳本の母(71)、長女(15)と4人で暮らしている。今月末で1985年のデビュー以来、所属していた大手事務所「芸映」から独立することも明らかに。スポーツ報知の取材に「再婚も含めて、私の人生の中での仕切り直し。心機一転、頑張らなきゃ」と誓った。

 昨年10月期の日テレ系「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」でファッション誌の編集長役を好演した芳本が、ひっそりと幸せをつかんでいた。

 お相手の会社員男性とは5年ほど前に出会った。友人関係が続いていたが、芳本は2013年7月に俳優・金山一彦(49)と離婚。芳本は「別れてから私のことを気にかけてくれた。誰もいなくなった時にそばにいてくれたという感じ」自然と交際に発展。14年8月に金山が大渕愛子弁護士(39)と再婚したあたりから、芳本も結婚を意識するようになった。「14年に父が亡くなって、家に男性がいないという心細さというか、不安もあったのかな」。昨年から男性が芳本の家に同居。7月15日に2人で婚姻届を提出した。母は「よかった、嫌われないように」と祝福し、長女も応援してくれたという。

 男性について「彼は私のためにすごく優しい。一緒にいると素の自分に向き合える。すごく助かります」とおのろけ。「信頼し合いながら、ちょっとずつポンコツになって行くお互いをサポートし合って、一緒にやれたら」と大きな目を輝かせた。挙式・披露宴は行わない予定だ。

 仕事面でも心機一転。今月末にデビューから約31年間所属した芸映を離れ、2月1日から個人事務所で活動する。30周年を迎えた一昨年から1年間かけ話し合い“円満退社”に至った。「だいそれたことがしたいわけじゃなくて、30年やって、仕切り直しというか、再出発できたらと思った。15歳で上京して、今の私があるのは芸映さんのおかげ。厳しくもありいろいろ教えていただいた」と感謝。「今後も変わりなく女優業を続けていきたい」と決意表明した。

 昨年、プライベートで大きな決断をしていた芳本が、今年は年女として、仕事でも新たな一面を見せてくれそうだ。

 ◆芳本 美代子(よしもと・みよこ)1969年3月18日、山口・宇部市生まれ。47歳。85年3月「白いバスケット・シューズ」で歌手デビュー。同年「雨のハイスクール」で日本レコード大賞新人賞受賞。以後、TBS系「ママまっしぐら!」、「すてきにコモン!」など女優として活躍。7日放送のフジテレビ系「リテイク」(土曜・後11時40分)にゲスト出演する。身長159センチ、血液型B。

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