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人生は欲求だ

5000円以下コスパ最強イヤホンの『茶楽音人/Co-Donguri雫』がヤバイ

オーディオ関連

はい、こんにちは。lifeです。

今回は5000円以下コスパ最強と噂になっている茶楽音人/Co-Dongri雫を買って聴いてみたので早速レビューしていこうかと思います。

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まず、言いたいのがこの箱。

「くっそかっけえええ。」

もう箱から力入れすぎだろというイヤホンなんですけど、音も半端じゃなかったです。

 

それでは、順を追ってレビューをしていこうと思います。

基本情報について

まずは、基本情報についてまとめていこうかと思います。

 

エレメント:φ10mmダイナミック型
出力音圧レベル:103dBSPL /mW
最大入力:200mW
インピーダンス:18Ω
質量:約16g
プラグ:φ3.5mm金メッキL型ステレオミニプラグ
コード長:1.2m(Y型)
付属品:シリコン製イヤーチップ SpinFit S/M/Lサイズ(Mサイズは本体に装着)、取扱説明書兼保証書

 

Amazonから引っ張ってきたはいいが、私もあまり詳しい方ではないので良く分からないです。そもそもこれ分かる人かなり少ない気が(なら何故載せたし

 

とりあえず、簡単にいうと中高音がよく響くカナル型のイヤホンでした。

ちなみにハイレゾ対応のようです。(だが、life氏はハイレゾを出せる機器を持っていない

 

また私がイヤホンを選ぶときに地味に気にしているコードの絡まりについてはスパイラル・コードという絡みにくい作りにしてあるため、全く気になりませんでした。

 

イヤホンの装着方法については、通常装着もシュア掛けも可能でした。

 

音質はどうだったか

次に1番重要となるであろう音質についてです。

低音、中音、高音で分けるとこんな感じでした。

 

 低音:  ★★★☆☆

 中音:  ★★★★★

 高音:  ★★★★☆

  

ほんとに中・高音が半端じゃなく良かったです。正直言って1万円クラスのイヤホンと比べても良いと思えるレベルでした。

こもることなく、ほんとにクリアに響き渡り、聴いていてとても心地良かったです。

 

ですが、低音に関してはイマイチでした。

イマイチとは言っても全然聴けるんですけど、飛び抜けて良いという印象は無かったです。

 

ただ、5000円以下のイヤホンでここまで感動できたのは初めてでした。

私はbeatsのsoloHDというヘッドホンも使っていますが、それとは正反対の音だなと感じました。

 

beatsのsoloHDは低音が響くため、ボーカルよりも楽器の音が強く聴こえるのですが、今回のCo-Dongri雫は中・高音が響くため、バックの楽器の音よりもボーカルが響く印象でした。

 

音質に関しては5000円でこの音質なら誰も文句言えないだろというくらい満足でした。

 

装着感はどうだったか

次は装着感についてです。

実は『茶楽音人/Co-Dongri雫』の低評価の理由の大半が装着感に対する不満なんです。

これに関しては私も少し外れやすいなと感じました。

 

イヤホン自体丸い形をしていて、イヤーピースも柔らかいため上手く耳にフィットしないなとは感じました。ただ、外れると言ってもそこまで頻繁には外れないため使っていて不快になることはありません。

 

私もあまりに酷かったらイヤーピースを変えることを考えましたが、これくらいなら変えなくても良いかと思います。

 

装着感については私が以前使っていたオーテクの5000円ほどのイヤホンの方が良かったなと感じました。そちらの記事はまた今度書こうかと思います。

 

とにかく、装着感については中の下という感じでした。

 

遮音性はどうだったのか

次は遮音性についてです。

これについては5000円クラスのイヤホンとしては良い部類に入るかと思います。

 

バスなどで聴いていても周りの声はあまり聴こえないため遮音性はまあ高いなと感じました。

遮音性については特にこれ以上書けないんですけど、全然不満はありませんでした。

 

どんな音楽に合うのか

最後はこれですね。

私自身ほんとに色々なジャンルの音楽を聴くので色々なジャンルで聴いてみました。

 

その結果出た結果がこちらです。

 

 このジャンルは最高→アニソン、ガールズバンド、女性ボーカル、レゲエ、ヒップホッ プ

 このジャンルはイマイチ→EDM、クラシック

 

 

聴いていて思ったのはやはり中・高音の響きが強いためボーカルの音が良く聴こえるのでアニソン・ガールズバンドとかはほんとに最高でした。

 

ですが、その反面、楽器の音はあまり響かないためEDMやクラシックなどの音を聴くジャンルは合わないなと思いました。

低音で聴こえない音が少しありました。

 

そして、私が1番感動したのが『酸欠少女さユり』の曲を聴いた時です。

もはや、さユりの曲を聴くためだけに作られたのではと思うほどベストマッチでした。

 

とにかく、ボーカルの声を聴きたい方でしたら臨場感を楽しめ本当に良いイヤホンかと思います。

 

まとめ

はい!今回は『茶楽音人/Co-Dongri雫』のレビューをしてみましたが、久しぶりに良いイヤホンに出会えた気がします。

 

これは本当にヤバいです。5000円とは思えないほどのクオリティですので、入門用には最適かと思います。

 

中・高音域が響くカナル型のイヤホンをお探しの方には本当におすすめします。

とにかく、大満足の買い物になりました。

 

また使い続けての変化などがあった場合は追記していきますので、たまにチェックしてみて下さい。

ではでは、ぐっばいです。lifeさんでした。