坂本彩

坂本彩

大学では主にメディア研究をしていました。大学3年次にはオレゴン州のポートランドに10ヶ月間留学し、環境学や街づくりについて学びました。幼少期の習い事はピアノやリトミックで、小中高の学校生活では吹奏楽部に所属し、大学に入ってからはボーカル用のエフェクターのデモンストレーターとして歌のアルバイトしていました。趣味は美味しいものを食べに出かけることと、紅茶を集めることです。

  1. ポニーキャニオンと私
  2. 昔から人を楽しませるのが好きで、この自分の根っこにある性を活かせる仕事をしたいと思っていました。また、高校生の時に長年没頭していたアニメへの愛が爆発し、アニメソング歌手としてCDを出したこともポニーキャニオンを就職先として選んだ大きなきっかけとなったのだと思います。1つの作品を作り上げるために無理を厭わず働くスタッフの方を間近で見ていて、その情熱に憧れを抱きました。また、大学に入ってからはイベントを企画・運営するサークルに所属し、大勢で1つのものを作り上げることの楽しさを体感しました。自分の好きなフィールドでものづくりが出来たらとても幸せなことだと思い、エンタメ業界を第一志望として就活を行いました。 いくつかいただいた内定の中からポニーキャニオンを選んだ理由は、面接を通して社員さんとの相性が1番良かったと感じたからです。
  1. ■好きなもの

    [アニメ]

    「マクロス」シリーズ、「響け!ユーフォニアム」、「テニスの王子様」、「魔法少女まどか☆マギカ」

    [映像]

    海外ドラマ「Breaking Bad」
    映画「インセプション」、「グラントリノ」、「ラブアクチュアリー」、「50回目のファーストキス」、「パプリカ」

    [音楽]

    田中公平、菅野よう子
    ミュージカル Chicago、Jersey Boys

就活中に心掛けていたこと

自分の感じていることや思っていることを、適切に簡潔に言語化することを心掛けていました。エントリーシートを材料にして面接が行われます。そのため自分の身代わりだと思って、エントリーシートには適切な表現を選び自分を乗せるようにしていました。また、面接では簡潔に誤解が生まれないような返答をするようにしていました。就活では同じような事を書いたり言ったりしても、その会社との相性で受かる時もあるば落ちる時もあります。結果がダメでも心が完全にポキッと折れないように、息抜きも意識して行っていたと思います。

就活生の皆さんへ

就活では「自分らしさ」が常に問われます。私は「自分らしさ」なんて考えたこともなかったし、常にその質問がつきまとう就活は正直とても辛かったです。ですが、きっと「自分らしさ」は自分では気にも留めない些細なところに落ちています。時間のかかる作業ですが、ここまで自分のことを考える機会はないと思うので楽しんで向き合ってみてください。
あとは、よく食べて、よく寝て、軽く運動すると良いと思います!就活は体力勝負です。