【はばたけ ’17NEWヒロイン】
結婚情報誌「ゼクシィ」の8代目CMガール、新木優子(23)が、女優としてブレークの兆しを見せている。
昨年7月期のフジテレビ系深夜ドラマ「ラブラブエイリアン」で連ドラ初主演を果たし、今月7日からヒロインを務めた映画「僕らのごはんは明日で待ってる」が公開。映画では太陽のように明るい“超ポジティブ女子”を演じており「性格は似ているかも。私も落ち込んでも悩まず、すぐに切り替えて悔しさをバネにするタイプ」と笑う。
小学5年のとき、東京・原宿でスカウトされ、芸能界入り。学業と並行して仕事を続けてきたが、昨春、大学を卒業して環境が一変。求められる仕事も増え、「社会人になった実感がわいてきた」と気を引き締める。
10代のころ一緒にレッスンした現ももいろクローバーZのメンバーの活躍は「刺激になるし、励みになる」と笑顔。「今年は自分の殻を破り、新しい自分を見つけたい」と張り切っている。
新木優子(あらき・ゆうこ)
1993(平成5)年12月15日生まれ、23歳。東京都出身。2008年、映画「青い鳥」で本格女優デビュー。14年からファッション誌「non-no」の専属モデル。15年には加藤ローサ(31)、広瀬すず(18)らを輩出した「ゼクシィ」の8代目CMガールに選ばれ、注目を浴びた。1メートル65。