総合2位でゴールする東洋大の10区・小早川健=東京・大手町(撮影・早坂洋祐)【拡大】
【8区】(21.4キロ)
1キロ 青学大・下田が2分49秒で通過。
3キロ 早大・太田智樹(1年)が9分4秒で通過。青学大との差が中継点から少しずつ広がる。
6.9キロ 青学大・下田が19分42秒で、早大・太田が20分43秒で通過。トップとの差は2分22秒と大きく開く。
9.4キロ 日体大・中川翔太(1年)と順大・甲斐智樹(4年)が並走。5位をともに譲らず、意地の張り合いを見せる。
11.1キロ 青学大・下田が区間新ペースで快走。
13.3キロ 9、10位の駒大・広瀬匠(4年)と帝京大・宇佐美聖也(4年)が並走。後方から11位の東海大・春日千速(3年)が猛追中。
14.9キロ 早大・太田、給水を受け首位の青学大を追う。
15.6キロ 青学大・下田が遊行寺坂をハイペースで登る。2位の早大・太田が4分16秒差、3位の東洋大・竹下和輝(3年)が6分13秒差で通過。
16キロ 駒大・広瀬が並走を続けてきた帝京大・宇佐美を振り切り単独9位に。11位東海大・春日も前を追う。
18キロ 東海大・春日が10位帝京大・宇佐美に追いつく。
18.4キロ 青学大・下田が54分56秒で通過。
20.2キロ 創価大・米満怜(1年)が3人抜きで12位に浮上。拓大・新井裕崇(4年)との差を広げて行く。
21.4キロ 青学大・下田が区間新記録には及ばずも1時間4分21秒の好タイムで池田生成(4年)にたすきリレー。2位早大とは5分32秒差に大きく開く。6分38秒差で東洋大がリレー。シード権争いは9位駒大、16秒遅れで10東海大。わずか2秒遅れで11位帝京大がたすきリレーを行った。区間賞は青学大・下田が文句なしのタイムで獲得した。