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<鳥インフル>三沢のオオハクチョウ陽性

 環境省などは27日、青森県三沢市三沢の小川原湖畔で19日に回収したオオハクチョウの死骸1羽の遺伝子検査で、A型鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表した。
 青森県自然保護課によると、野鳥の見回りをしていた市職員が発見した。回収直後の簡易検査は陰性だった。確定検査を北海道大で実施する。
 回収地点から半径10キロ圏が野鳥監視重点区域に指定された。青森県内では27日現在、青森、八戸など6市町の7カ所が指定されている。


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2016年12月28日水曜日


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