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スゴく整理されていて、勉強になります。
dTVはいいサービスなのですが、レ点の限界がきていて、グラフを見ても約3年近く横ばい。
これが何を意味するかというと、相当数「解約」しているということです。詳しくは説明しませんが、ドコモのレ点ビジネス上、これは結構マズい。今年は純減もあり得るかもしれません。

LINE LIVEでは、個人的に春頃に私も某プロピッカーと個人番組配信をする、、かも!?実現できたらいいなー。実現できたらこうご期待の企画です。
動画ビジネスの2017年予測を書かせていただきました。Tverは堅実に成長、SVODはAmazon、LINE LIVEとabemaTVはLINEが短期的には優勢、分散型動画メディアは全体的に成長し、特にKURASHIRUが伸びると感じてます。いくつ当たるか、来年自分でも検証してみたいと思います。
大体当たっていると思う
冒頭の分類が分かりやすく、すべてに予測がなされていて、非常に納得感の高い記事でした。
最近はMVNOが流行っていますし、各社大容量プランを始めたりして、外でスマホで動画を見る環境が整ってきた感じですね。とは言え、ダウンロード視聴をしたいシーンも多いので、その点でもhuluはちょっと不利かなぁなどと思っています。
個人的には、そろそろwindowsタブレットのダウンロード視聴にも対応してくれるとありがたいのですが。
良いまとめですね。この予測には概ね同意です。

反論したいとすれば、まずはNetflixが営業力に乏しいという点。彼らは既に強力な営業力を手にしています。それは、家電量販店です。

皆さんご存知の通り、2015年以降製造されている全ての国産テレビのリモコンにはNetflixボタンが搭載されています。これは、家電量販店側がお客さんにテレビを販売する際、Netflixについて説明するモチベーションを与えました。テレビを買い換えるとこんな素晴らしいサービスも便利にご利用頂けます、と。

まだ4Kテレビの普及はそれほど進んでいませんが、2020年の東京オリンピックまでにテレビを買い替える方は多いでしょう。そのタイミングでNetflixの存在を知り、加入を検討される方は多いのではないかと考えます。ここでの営業力は強いです。

もう一点は、NetflixとAmazonのオリジナルコンテンツへの投資に関する予測。私は、彼らのオリジナルコンテンツへの投資は当面縮小されないと予測します。彼らにとって、オリジナルコンテンツの充実は、ケーブルテレビや従来のDVDレンタルとの重要な差別化要因です。同時に、日本で制作・獲得した、アニメをはじめとするオリジナルコンテンツの海外展開も狙うことができます。
素晴らしい整理です。
動画サービス予測をする上でいつも私が感じるのは、SVODも分散型メディアも海外に先行モデルがある以上、だいたい予測がつきます。レ点もAmazonプライムも予測がつきます。
唯一想像がつかないのが、やはりAbemaTV。世界にない「地上波×ネットメガベンチャー」独自モデルのため、どうなるか全く想像がつかない。ユーザーの獲得にはある程度成功しているが、お互いの資本に手をつけないジョイントベンチャーというスキームが後々重荷になりそうな気がします。
情報摂取文化の違いが、既存サービスを代替するなかで色濃く出ている印象。CATVがあった米国ではコンテンツ課金への抵抗感がなく、CATVを代替する形でNetflixが成長できた。日本ではそれがマスではなかったので、実際には料金に入っているが入っているように見えないAmazonやdTVが「抱き合わせ営業」で成功。コンテンツ投資は固定費だし、ストックにもなっていくので、マスになれるかが固定費比率を薄めるという点で重要。
一方で、PC→スマホでプル型≒検索の重要性が低下しオススメの重要度があがったと認識している。それは動画においても同じだと思っており、検索の重要性が下がるとテールが長いものより、テールの左端の、一気にマスに届けられるものが強くなると思う。情報のデジタル化によってストック情報が増えても、フローのマス情報へのニーズ、みんなが見るからニーズがあるという点は、依然重要だと思っている。テール長いコンテンツによるカスタマイズも重要なのだが、カスタマイズのしすぎは案外市場が小さいなぁと思う部分もある。探すことは面倒で、面倒なことをするほどに情報に飢えている層は少ない(そのなかで市場を掘り起こすために必要なのが、オススメ)。
もちろん、マス向けが強い・大きいからこそ大きいプレイヤーの戦いになり、逆にテールが長いところをあえて専門メディアの集合体として構築していくというのは、新規プレイヤーの戦略としてはありと思う。
あと、いつでもだけでなくどこでも見れるスマホは強いのだが、視聴行動として画面が小さい。短いコンテンツが中心で、長いコンテンツをだらだら見る(低い集中力でなんとなく見る)という点で、テレビチャネルの重要性は依然高いと思う(重要度の低下はあるが)。
昨日の下記記事はゲームについての記事だが、適切なタイミングで適切なサービスを提供できるかが今後の命運に影響しそう。
https://newspicks.com/news/1981146?ref=user_100438
名前を挙げられながら本文では触れられなかったHuluは、地味だけど着実に会員数を増やしています。2月には大きくリニューアルする。他のSVODよりえらく下に見られていますが、国内、海外のドラマは充実していて配信も早い。油断していると足元をすくわれます。
dTVはdocomoユーザー以外にも開放されていて、一部MVNOではオプションとして選択出来ます。dTVは月額500円でラインナップは思いの外良い。キャリアだからと色メガネで見られ、内容が正当に評価されていないと感じる。入り口を増やし、価格とラインナップが認知されれば、MVNO利用者も取り込めるはずです。
良いまとめですね。営業力という意味では、日テレという「出口」を抑えているHuluも強いということでしょうね。あれだけテレビではないHulu独自コンテンツのCMを流すというのは一昔前では考えられなかったこと。
7月時点で有料会員130万人で売上128億円という規模まで来ており、まだまだ伸びるんでしょうね
https://newspicks.com/news/1652063
スマホ動画というマーケットを誰が取るかという意味では、確かに重要な1年になりそうです
柳内さんの力の入った良記事で勉強になります(^^)
動画サービスっていろいろあって、様々な角度で比較されますが、そのサービスをやっている「そもそもの目的」が何かを考えてみるのも楽しいかと思います。
サービスの受け手側からすると「動画」という商品を扱った似たようなサービスですが、そのサービスが単体で成立(リクープ)する必要があるのかないのか、事業者によっては一定以上の成長は不必要だったりもするかもしれません。
もし私が各サービスで何かを創ることになったときも、その「目的」からの逆算で考えますが、強く意識するのは、ターゲットが「生活者」か「視聴者(消費者)」かという部分になります。どちらかによってコンテンツの創り方はまったくと言っていいほど異なります。現状、そこへの意識がやや曖昧な印象も受けるので中身を考える上ではヒントになるんじゃないかなーと勝手に考えております(^^;
Amazonなんかは現状は後者寄りですが、Amazonという会社自体が「生活者」をターゲットにしていますから、動画に関しても「生活インフラたるメディア」のポジションもしっかり押さえに来るんじゃないかなぁと妄想しております(^^;
この連載について
プロピッカーとNewsPicks編集部のメンバーを中心に、NewsPicksに集ったプロフェッショナルが日々ウオッチしている専門分野の「2017年」を大胆に予測。ビジネス、テクノロジー、政治経済、世界情勢、そしてイノベーションなど、各カテゴリで2017年のトレンドになりそうなムーブメントや知っておきたいビジネスのヒントを指し示す。