蹴球探訪
奇跡の初優勝見えた レスター・岡崎が激白「試合後はいつも悔しい」(4月27日)
【格闘技】田口良一、V5もお祝いムードなし2017年1月3日 紙面から
昨年大みそかにWBA世界ライトフライ級王座5度目の防衛を果たした田口良一(30)が2日、所属する東京都品川区のワタナベジムで二夜明け会見に臨んだ。しかし、同じ日の試合で内山高志(37)がコラレス(パナマ)に判定1−2で連敗し、再起に失敗しただけにお祝いムードは皆無。渡辺均会長も開口一番「田口ひとりの会見で残念」とうなだれた。 内山からは元日に「試合を組んでいただいたのに結果を出せず申し訳ありませんでした」というメールが届いたという。渡辺会長は「再起でも、次の人生でも、内山なら成功する。どちらでも応援するからゆっくり休めと返した」としたうえで、「ダメージがなかったので納得できないと思う」と再起への期待をにじませた。 田口も、相手に逃げ回られてのドロー防衛に反省しきり。「今は何もしたくない気分。日本人王者同士の統一戦もやりたいが、31日の内容ではどうこう言えないです」とため息だった。 (藤本敏和) PR情報
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