みなさんイチゴって好きですか?ストロベリーですけど。
ぼくは割と好きで、その中でも「あまおう」がデカくて甘くて一番好きですね。高くてあんまり食べることはできませんけども。
ああ!ウマそう!
甘王
それでその「あまおう」なんですけど、その名前って「甘王」なんだと思ってたんです。それを親しみやすくひらがなで書いて「あまおう」。
もうね、つい最近までそう思ってましたよ。その天下一品の甘さは正にキング!よって「甘王」の称号を与えよう、みたいな。恥ずかしいんですけどね。そしたらね、違いましたね。
実はそのことはラジオで知ったんですよね。ぼくは雑学が好きで割と無駄に知識を頭に入れてるほうだと思ってたので、何だか悔しかったですね、ええ。
なんだよ「甘王」って!アホか!って自分で自分を叱責しときました。
「あまおう」の名前の由来
公募で決定
で、その正式な由来なんですけども、実は産地の福岡県での公募で決まったらしいです。それまでの福岡県のイチゴ「とよのか」を超えるイチゴとして福岡県ではずいぶん期待されてたみたいですね。だから公募して県を挙げて名前を付けたってわけでしょう。
さて、公募によって決まった「あまおう」とは一体何なのか。
「あまおう」の意味
これがですね、「赤い」「丸い」「大きい」「うまい」の頭文字を合わせたものだというんです。
それで「あまおう」。なるほど!
って、ええ?あいうえお作文的なやつなん?
うん、まぁ良く出来てます。厳密にいうとそれぞれの言葉が先にあるからあいうえお作文ではないんですけどね。「あまおう」という言葉が先にあって「赤い」「丸い」「大きい」「うまい」が出てきたんならあいうえお作文ですけどね。逆ですからあくまでも「あいうえお作文的なやつ」ですね(しつこい)。
「甘王」でも合ってるんじゃ?
とここまで書いてもう一度調べて見たらこんなページが。
ここにさらに衝撃の(そうでもない)ことが書かれていましたよ!
親しみやすい「あまおう」という名前は、県内での公募によって命名されました。「赤い」「丸い」「大きい」「うまい」の頭文字を合わせたもので、「甘いイチゴの王様になれるように」との意味も込められているそうです。「博多あまおう」とも呼ばれます。
「甘いイチゴの王様になれるように」って…。
だったら「甘王」でも正解だと思っていいんじゃないの?由来としては違うけど意味的にはオッケーみたいな?
最後に
さて、そんなあいうえお作文的な「あまおう」ですが、大体12月から5月に出回って3月、4月に出荷のピークを迎えるようです。
つまり、これからが正に旬!
あぁ、味が濃くてジューシーなイチゴキング、「あまおう」を是非食べたいなぁ~!