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電車で行く!おすすめ登山|関西

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平成の魔法!サーモス山専ボトル900 レビューしてみました。

登山用品

お正月ということで、ちょっぴり自分にお年玉。以前から欲しいと思っていた、サーモス 山専ボトル 900を購入したので、レビューします。

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山専ボトル 価格の壁

なかなか買えなかったのは、その価格の高さです(笑)。山専ボトルでない、真空断熱ケータイマグと比べてみると、倍近くの価格になってしまいます。

しかし「山専用」をうたうだけあって、アウトドアシーンを前提に作られたデザイン、使い勝手、メンテナンス性能は、そんじょそこらのボトルではありませんでした。

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山専ボトル、別格の保温力と保冷力

ノーマル真空断熱ケータイマグの保温力と保冷力 ※JNL-502と比較

6時間 68℃以上
6時間 10℃以下

山専用ボトルの保温力と保冷力

6時間 80℃以上
24時間 60℃以上
6時間 9℃以下

さらに本体に熱湯を入れ、1分ほど、本体を予熱すれば保温に効果的です。

山専ボトル900のスペックは

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本体には黄色いボディリングがついており、滑らずしっかりとホールドすることができます。

注ぎ口にはダブルスクリュー栓を採用。摩擦が少ない為、軽い力で開け閉めができるようになっています。

さらにお手入れがしやすい、シンプル構造。。ベタつきやすい、はちみつ入りの紅茶や、砂糖たっぷりのコーヒーなど入れた後でも、お手入れしやすい設計がうれしいですね。

f:id:hinaaoyumi:20170103072505j:plainココップはノンスリップコップ。軽くまわしやすく、グリップ力抜群です。冬山を想定して、グローブを付けたままでも開けることができます。

コップの内側は水位が見やすいように、黒ではないカラーリングになっています。

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こちらは、ボトルの底カバー。落とした場合も衝撃を抑えるシリコン製のカバーがついています。

また、風で倒れたり、不安定な場所に置くときにグリップ力を発揮します。底カバーとボディリングは取り外すことができ、さらに軽量化することが可能です。390g➡360g

山専ボトル 重さ

山専ボトルの重さは、約390gとなっています。ストーブとガスを持参してお湯を沸かそうと思うと計591g。山専ボトルを持ち運ぶ方が軽いことがわかります。

ストーブ プリムスP153( 116g)
ガス缶  プリムスガス缶小(225g)
クッカー プリムスイージークッカーソロS( 250g)

山専ボトル ラーメンとコーヒー

意外と軽かった山専ボトル。調理をするなら別ですが、インスタントラーメンやお味噌汁、フリーズドライ食品や、食後のコーヒーなら、ストーブとガスを持ち運ぶより、軽くて便利です。冬山では、お湯が沸くまでの時間が寒いですからね。

山専ボトル カバー

ちなみに山専ボトル専用のカバーも発売されているようです。ザックから取り出しやすいようにポーチが付き、カバーをかけたままでも、注げるようになっているようです。お値段もそれなりにしますね。