お正月ということで、ちょっぴり自分にお年玉。以前から欲しいと思っていた、サーモス 山専ボトル 900を購入したので、レビューします。
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山専ボトル 価格の壁
なかなか買えなかったのは、その価格の高さです(笑)。山専ボトルでない、真空断熱ケータイマグと比べてみると、倍近くの価格になってしまいます。
しかし「山専用」をうたうだけあって、アウトドアシーンを前提に作られたデザイン、使い勝手、メンテナンス性能は、そんじょそこらのボトルではありませんでした。
山専ボトル、別格の保温力と保冷力
ノーマル真空断熱ケータイマグの保温力と保冷力 ※JNL-502と比較
山専用ボトルの保温力と保冷力
さらに本体に熱湯を入れ、1分ほど、本体を予熱すれば保温に効果的です。
うちらは火気禁止のエリアには、サー○スの山専にいれてお湯を持参します。パートナーが持ってるんですが、朝沸かしても8時間位はラーメンを作れる温度を保ってくれるすぐれもの!お湯を沸かす手間もなく楽ちんです♪でもいっぱいはもっていけないので、ガスOKならもっていってコーヒーいれたいな♪
— ゆりえ (@yurie0902) 2015年2月6日
山専ボトル900のスペックは
本体には黄色いボディリングがついており、滑らずしっかりとホールドすることができます。
注ぎ口にはダブルスクリュー栓を採用。摩擦が少ない為、軽い力で開け閉めができるようになっています。
さらにお手入れがしやすい、シンプル構造。。ベタつきやすい、はちみつ入りの紅茶や、砂糖たっぷりのコーヒーなど入れた後でも、お手入れしやすい設計がうれしいですね。
ココップはノンスリップコップ。軽くまわしやすく、グリップ力抜群です。冬山を想定して、グローブを付けたままでも開けることができます。
コップの内側は水位が見やすいように、黒ではないカラーリングになっています。
こちらは、ボトルの底カバー。落とした場合も衝撃を抑えるシリコン製のカバーがついています。
また、風で倒れたり、不安定な場所に置くときにグリップ力を発揮します。底カバーとボディリングは取り外すことができ、さらに軽量化することが可能です。390g➡360g
山専ボトル 重さ
山専ボトルの重さは、約390gとなっています。ストーブとガスを持参してお湯を沸かそうと思うと計591g。山専ボトルを持ち運ぶ方が軽いことがわかります。
山専ボトル ラーメンとコーヒー
意外と軽かった山専ボトル。調理をするなら別ですが、インスタントラーメンやお味噌汁、フリーズドライ食品や、食後のコーヒーなら、ストーブとガスを持ち運ぶより、軽くて便利です。冬山では、お湯が沸くまでの時間が寒いですからね。
山専ボトル カバー
ちなみに山専ボトル専用のカバーも発売されているようです。ザックから取り出しやすいようにポーチが付き、カバーをかけたままでも、注げるようになっているようです。お値段もそれなりにしますね。