沖縄といえば、マリンスポーツ、国際通り観光、離島めぐりなど様々なアクティビティを思い浮かべます。しかし、沖縄旅行に来たら、これだけは外せないスポットがあります。それは『沖縄美ら海水族館』です！
水族館の周りには綺麗な海があり、景色も抜群です。
今回は、その魅力について紹介します。
最大の魅力はやはり『黒潮の海』
美ら海水族館の魅力はやはり最大のアクリルパネル越しに見ることができる『黒潮の海』です。ジンベエザメやマンタなどが群れ泳ぐ姿は圧巻です。
正面からだけでなく様々な角度から見ることができるので、ジンベエザメやマンタのお腹側も見ることができます。
ここはやはり人気のスポットとなっており大勢の人たちが立ち止まって見ています。
時間を合わして餌やりタイムを見よう
ここではジンベエザメへの餌やりを見ることができます。時間は、15：00、17：00がジンベエザメの食事タイムとなっています。ダイナミックな動きに魅せられること間違いなしです。
また11:30には「黒潮の海」の解説と映像による紹介、13:30には「黒潮の海」の解説とダイバーによる水中カメラ映像となっているので、行かれる際にはこの時間も事前に調べておくと良いでしょう。
いろいろな種類がある『サンゴの海』
ここでは約70種類のサンゴを見ることができます。水槽は屋根がなく、沖縄の日差しを直接取り込む構造となっており、水槽内で産まれたサンゴも展示しています。明るい日差しが差し込んだ水槽で多くのサンゴを見られるのは圧巻です。
ここもぜひチェックしておきましょう。
そして飼育員さんによるサンゴの種類や特徴の解説もあります。こちらも開催時間が決まっており、10：30／12：30／14：30となっています。
タッチプールで生き物に触れよう
美ら海の生き物に触ることができる『イノーの生き物たち』は子供たちに人気です。
イノーとは、沖縄の方言でサンゴ礁に囲まれた浅い海のことをいいます。
ここでは、ヒトデやナマコなどに実際に触れることができます。どれも安全な生き物なので、そっと触ってみましょう。近くには手を洗うところもありますよ。
10:00 と14:00には水槽解説もあります。ほかのプログラムの時間と調整しましょう。
屋外にも魅力あふれるスポット♡
大人気のオキちゃん劇場
オキゴンドウやミナミバンドウイルカたちが楽しいイルカショーを繰り広げます。
イルカたちのダイナミックなジャンプなどを楽しむことができ、その姿に圧倒されると同時にかわいいと感じること間違いなしです。
またダイバーショーでは水中のイルカをガラス面から観察することができます。
「イルカショー」11:00 / 13:00 / 14:30 / 16:00 / 17:30(4月～9月のみ)
「ダイバーショー」11:50 / 13:50 / 15:30
ウミガメ館
ウミガメ館では日本では珍しい種類のウミガメを見ることができます。
パネルで生態について紹介しているので、読みながら観察することでウミガメについて知ることができると思います。
マナティー館
人魚伝説のモデルとなったアメリカマナティーが飼育されています。ジュゴンとの違いなどもパネルで説明してあるので、その点についても確認されるとおもしろいのではないでしょうか。
水族館を回るのにどれくらいかかる？
どういったところを集中して見られるかによって変わってきますが、大体１時間３０分～2時間程度かかると思われます。
また屋外のオキちゃん劇場等もまわるとなると３時間程度かかると思います。
混む時間帯は１１時から１６時のお昼の時間帯なので、ゆっくり見てまわろうと思うと夕方ぐらいに行くことがオススメです。
しかしショーの時間帯もあるので、そのあたりは計画して行くようにしましょう。
入園料はどれくらい？
大人券が1,850円、中人券(高校生)が1,230円、小人券(小・中学生)は610円、6歳未満は無料となっています。小さなお子様がいる方は無料なので、大変お得ですね。しかし、大人料金は意外と高いかなと感じる人もいるかもしれません。
少しでも安く入手しようと思うと、行く道中にあるコンビニで買うことがオススメです。
大人券1,660円、中人券1,110円、小人券550円と少しですが安くなっています。
また16時からのチケットだとさらに安く入館することができます。
少しでも安い方がお得ですよね。
ぜひ沖縄に訪れた際は、美ら海水族館へ行きましょう。
那覇空港からだと高速道路を利用して2時間ほどかかりますので、事前に計画しておきましょう。
良い旅行の思い出ができること間違いありません。