蹴球探訪
奇跡の初優勝見えた レスター・岡崎が激白「試合後はいつも悔しい」(4月27日)
【ドラニュース】吉見、エース復権2017年1月3日 紙面から 中日・吉見一起投手(32)が2日、大阪府吹田市内で始動した。昨季、チーム最長イニングを投げた右腕は「(今年は)軸になる」と宣言。エース復権を1年の目標に定めた。 誰もいないグラウンドで、吉見が気持ちよさそうに白球を投げた。スパイクを履き、その距離は50メートル超。「ボールも投げられたし、体もしっかり動かせて良いスタートが切れた」。双子の弟、太佑さんが勤務する中学校のグラウンドから、新たなシーズンへの扉を開いた。 ちょうど1年前は癒着した右肘の神経を剥がす手術のリハビリが終わったころだった。「投げては張るの繰り返しだったけど、今年は不安はない」。昨季は離脱することなく131イニング1/3を投げられたことも自信につながっている。だからこそ、今季のテーマを問われると目の色が変わった。 PR情報
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