蹴球探訪
奇跡の初優勝見えた レスター・岡崎が激白「試合後はいつも悔しい」(4月27日)
【ドラニュース】柳、原点から頂点目指す2017年1月3日 紙面から 縁起のいいスタートにも、おごりはない。中日のドラフト1位・柳裕也投手(22)=明大=が2日、地元の宮崎県都城市の母智丘(もちお)神社へ初詣に出掛け、予告通りに「大吉」を引き当てた。東京六大学で歴代8位の通算338奪三振をマークした右腕は、初心を忘れずに1軍で戦い抜く決意を見せた。 春のような暖かい日差しを浴びながら、柳の特別な一年が縁起良くスタートした。「大吉が出てほしいっすね」。新年最初の運試し。願い通りに大吉を引き当てた。 「オッシャー! 今年はいい1年になりそうです」。「願望」の欄には「思うままですしかし油断すれば叶(かな)わず」。開幕ローテ、その先の新人王と期待はかかるが、簡単に手にできるものではない。油断大敵なのは柳も分かっている。「まずはけがをしないように。そして、チームが勝てるように任された場所で1年間やり切る。そうすればタイトルや数字はついてくる」とプロ1年目への決意を語った。 縁起のいい新年の幕開けにも、うかれることなく足元を見つめ直した。柳が選んだのは原点行脚。初詣に出向いた母智丘神社は「志比田スポーツ少年団」に所属した小学生時代、毎年元日にチームで足を運んだ。ふもとから境内まで299段の階段を眺めながら「毎年、この階段を上ってお参りに来てました」と懐かしんだ。 PR情報
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