もう何年も十何年も(もっと?)前から、年賀状は自分からは出さず来た分に返事だけ出すことにしている。年賀状ソフトは「宛名職人」を使っている…という話は、去年の12月17日の日記にも書いた。
「宛名職人」を使っていて、毎年のように同じ失敗を繰り返しているので、来年こそは同じ失敗をしませんようにと、自分用にメモを残しておく。
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裏面(本文)を印刷してから表面(宛名)を印刷すると、郵便番号がハガキに印刷されている赤枠からずれるのだ。
言葉で説明するとわかりづらいので、別のソフト(MS-Word)で作った再現イメージを示す。あくまでイメージであって本物ではないが、こんな感じということで。
本来、こんな風に郵便番号が枠内に印刷されてほしいのだが…
こんなふうにズレる。繰り返しますが、あくまでイメージで実物ではありません。
なんでこんなことになるかというと、裏面を印刷するときに、プリンタの「フチなし印刷」という機能を使うことが多いが、表面を印刷するときに、この「フチなし印刷」の解除を、つい忘れるのだ。その結果フチ(マージン)の文だけ文字がズレる。
ソフトの側で、自動修正とは言わないまでも、注意喚起のメッセージくらい出してくれないものだろうか? 今どきどのプリンタでも「フチなし印刷」機能くらい備えているだろうから。
他のソフトは、どうなっているんだろう? 完璧なソフトはないだろうから、どのソフトを使っても何かしらの不満は感じるだろうけど。
ちなみに今年使用した裏面のデザインはこちら。『かんたん さくさく年賀状 2017 とり年スペシャル 』(インプレスムック)より使わせていただきました。元旦からは3日遅れですが、弊ブログをお読みいただいている皆さんへの年賀状にもさせていただきます。
追記:
思い返してみれば、「宛名職人」関係の記事は、過去にけっこう書いていた。役に立つか立たないかわからないけど、一つ二つリンクを貼ってみよう。
かんたん さくさく年賀状 2017 とり年スペシャル (インプレスムック)
- 作者: インプレス年賀状編集部
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