どうでもいいことかも知れませんが、今日は元旦が日曜日だったので、振替休日です。
今日は振替休日でどんな人向けなんだろう、つまり振替休日でなかったら休日でない会社があるかってことですけど。
朝食は昨日に引き続きお雑煮。
今日まで上の子がいるので、今朝も6人でテーブルを囲んで、わいわいとした朝食、楽しいなぁ。
その後、女房と子供たちは買い物に行くというので、一人でラーメン初めということで、なんつッ亭＠神奈川県秦野市（ホームページ）。
毎年、ラーメン初めはなんつッ亭と決めているわけではないけれど、近場で正月から営業されているラーメン屋を他に知らないので。
お店に着いたのはちょうどランチタイムで、駐車場はほぼ満車、何とかクルマを停めてお店に行くと外待ち数人。
待合席に座って、少しずつ進み、「今日は誰が麺の湯切りをしているのかなぁ」と店内を覗くと、なんと古谷店主さん！帰国してたんですか。
しばらくして店内の待ち席へ、ちらっちらっと視線が交差しますが、、こちらへ歩いてきてくださり、覚えていてくださってとても嬉しい。
人の顔を覚えるのが超苦手な私にとって、一回だけ、それも一年以上前にお会いしただけで、顔を覚えているのはただただ驚くしかありません。
店内の待合席でメニューを見ながら注文を考えます。
メニューは黒マー油豚骨醤油、赤マー油豚骨醤油、黒葱鶏白湯、赤マー油鶏白湯、黒マー油豚骨味噌、赤マー油豚骨味噌、魚介豚骨醤油、塩（本店限定）。
トッピングやサイドメニューも充実しているので、来るたびに迷ってしまいます。
たまたまのタイミングで、盛り付けが見える席に案内されました。
丼に屋号を描いてあるのに向きを全く気にしない店もあるのに。シンクのテーブルに店員さんが並べた六個の丼を、すこぉーし直して得意げな店主さん。
その、どうでもいいような所作、とっても良いことですからずっと続けてくださいませ。
程なくしてなんつッ亭スペシャル1050円。
大きく大袈裟な盛り付けに見えて、細部に神経が通っている丁寧な盛り付け、白髪ネギ、モヤシをスープに浸して頂きます。
レンゲを持ってスープを飲んでみると、狼のような優しい味わい、旨いなぁ。
何がどうなのかはうまく説明できないけど何回飲んでも美味しい。
絹糸のような滑らかな舌触りの細麺は自家製麺、本店ではないとこの味は楽しめないんだよなあ。
チャーシューが多めに入っていたような気がする、とても美味しいチャーシューが。
あぁ美味しかった、と席を立ってお会計を済ませると、店主さんと少しお喋り。
羊飼いですか、うまいこと言いますね。狼が減って羊が増えてしまっているのは、作り手側だけではなくて、食べて側も同じです。
新年早々、とても良い話しを聞きました。
スルッと食べてしまってご馳走様でした、また、食べに行きます。
今年の6/9に移転した長浜系ラーメン博多山笠本店＠秦野市、国道246号線沿いのミニストップ、島屋書店、ＴＳＵＴＡＹＡのある一角の奥です。
店内は喫煙、禁煙でガラスで仕切られているとのネット情報もありますが、特にそういう感じではありませんでした。
店先に掲げられたメニューで大体のあたりを付け、店内に入って右手の券売機で食券を買います。
メニューは長浜ラーメン、味噌新味麺、背脂豚骨、東京醤油拉麺、つけ麺、熊本ブラックとあり、博多ラーメン以外も揃っています。
サイドメニューにはご飯ものだけではくチャーハンも用意されています。
食券を店員さんに渡すも麺の茹で加減は特に聞かれませんでしたが、「カタメ」「ハリガネ」等には対応してくださいます。
店内は（移転前よりは狭いけど）広く、カウンター13席、4人掛けテーブル5卓。
卓上には紅生姜、おろしニンニク、白胡椒、一味とうからしのみで、高菜や白胡麻は置かれていません。
程なくして元祖長浜ラーメン650円。
この店の特徴である薄めの豚骨出汁スープ、しっかりと継承されています。
細麺は緩めでスープとの相性はイマイチ、所々、ダマになっています。
トッピングは小さめのチャーシューと青ネギ、板海苔一枚とシンプルですね。
常に半分以上のお客さんが入っています。
スルッと食べてしまってご馳走様でした。
後から知ったことですが、昨日は火星が見えましたが、今日は金星が見えました。
天体の話しを聞くのは好きだけど、星も知らないなんて。
