山スキーの男性 雪崩に巻き込まれ重体 長野 白馬村

山スキーの男性 雪崩に巻き込まれ重体 長野 白馬村
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長野県白馬村の八方尾根で山スキーをしていた28歳の男性が、雪崩に巻き込まれ、意識不明の重体となっています。
2日午後1時すぎ、白馬村の八方尾根の北側の斜面で、白馬村に住む28歳の自営業の男性が山スキーをしていたところ、雪崩に巻き込まれたと、一緒にスキーをしていた男性から警察に通報がありました。

この男性は警察のヘリコプターで病院に運ばれましたが、意識不明の重体です。

警察によりますと、この男性は通報した男性ら友人と3人で近くのスキー場のリフトを使って山に登り、スキー場の外に出て、そのまま滑って降りてくる途中だったということです。一緒にいた2人にけがはありませんでした。

現場付近の斜面は雪崩が起きやすい場所だということで、白馬村には当時、雪崩注意報が出ていました。

警察は一緒にいた2人から話を聞くなどして状況を調べています。