12月30日(金)、インターネットテレビ番組『千原ジュニアのキング・オブ・ディベート』(AbemaTV)が放送された。
千原ジュニアがMCをつとめ、“働き方”と“モテる男女”の2つのテーマについて、パネリストとともに徹底討論。前半の討論に参加したのは、お笑いコンビ・アンタッチャブルの柴田英嗣、評論家で千葉商科大学講師の常見陽平、ブロガーで元電通社員のはあちゅう、タレントでお笑いコンビ・オアシズの大久保佳代子、タレントで女装家のミッツ・マングローブ、タレントで元ナンバーワンホステスの神室舞衣、弁護士の遠藤温子、タレントのアレクサンダーとその妻の川崎希。
番組の前半では「どうする ニッポンの働き方」として、日本の仕事のあり方がテーマとなった。過剰な残業によって起きた電通の過労死問題、平均年収の低下によるやりがいの喪失などがVTRで紹介され、議論が交わされた。
常見は電通に関する報道によって、マスコミによる「次の電通探し」が盛り上がり、自由な働き方が制限されることを危惧すると、はあちゅうは現役の電通社員から聞いた話として、22時以降は会社の灯りがつけられなくなったため、カフェや早朝の会社で仕事をしているのだと現状を明かした。
ジュニアは自身の元マネージャーのエピソードを披露。芸能界のマネージャーとしてはあまり過酷ではない労働条件だったが、突如仕事に来なくなってしまったのだそう。会社が当人を呼び出して理由を聞くと、「僕、人の為に働くのイヤなんです」と答えたのだという。ジュニアは「この世に人の為にならない仕事なんてないよ!」と気を吐いた。
アレクは「無理して仕事することねえかなって」と正直すぎる一言で会場を沸かせた。アレクは妻の川崎希の機嫌だけを取っていれば良いのだとすると、これに常見が「社畜よりも家畜が最強」とアレクのスタンスに強く同調した。
さらに常見はかつての昭和のバブル男のような男性のあり方には無理があると語った。SMAPの解散を「良いこと」だとして、仕事を「降りられる」ことの重要性を説いた。
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