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ATV 青森テレビ あおもり この一年 変革の2016年 より ~ いじめを苦に自殺 ~

青森市 浪岡中学校2年生 葛西りまさん(13歳)が、いじめを苦に自殺した事件
は、写真コンテストの入賞取り消し騒動で全国の人々の注目を集めました。
その後も事件の真相解明の推移を心配されておられる皆様も多いと思います。

全国でいじめ事件が起こっている中、葛西りまさんの件だけが特別に全国報道される
訳もなく、情報不足で心配されている方もおられるでしょう。

青森県民として、皆様に地元メディアの報道等を伝えることにより、それがご遺族への
支援に繋がることを切に願っております。


(葛西りまさんの肉声が聴けます)

ATV様。ご迷惑をおかけしますがしばらくの間お貸し下さい。
(一部、字幕と画像を追加)




浪中校長 「いじめがあった」 初めて認める

SnapShot斉藤校長2



1年2ヵ月もいじめを放置し、事件後も、

「よくあるトラブル」と教育委員会に報告
いい加減なアンケート調査
生徒・教員たちにかん口令を敷く
給付金不正請求をする

等々、隠ぺい工作以外なにもしていなかった
斎藤実校長が、ついに本日 「いじめはあった」 と遺族に発言したそうです。

警察と審議会の調査結果、青森市長の遺族弔問に慌てふためいての言動。愚かな校長です。
こんな校長によって、いじめ被害者・いじめ加害者が発生してしまったのです。
被害者は死に追いやられました。懲戒免職が妥当ではないでしょうか。





青森の中2女子生徒自殺 審議会がいじめを認定

青森の中2女子生徒自殺 審議会がいじめを認定 | NHKニュース 12月24日

青森市教育委員会はいじめを苦に自殺したと見て医師や弁護士などで作る審議会を設け、
関係者120人余りから聞き取りをするなど詳しいいきさつを調べています。

審議会は23日、青森市で5回目の会合を開き、この中で、葛西さんのスマートフォン
に残されていた通話アプリ「LINE」のやり取りなどを検証した結果、葛西さんを
中傷する内容の書き込みが多数確認できたことを明らかにしました。

このため審議会は、これまでに行った聞き取り調査も合わせ、
「相当に乱暴な言葉により、不快にさせる行動が長期間、断続的に存在した」として
葛西さんに対するいじめがあったと認定しました。

審議会は、さらに詳しいいきさつや自殺との因果関係などを調査したうえで、年度内を
めどに報告書をまとめることにしています。
この問題で警察は、通話アプリなどで女子生徒を中傷する書き込みをしたとして、
中学生数人を児童相談所に通告しています。




この審議会は、いまだに、学校・教師の責任には一切触れてないようですが、大丈夫なんでしょうか・・。


浪岡中学校いじめ加害者中学生 児童相談所へ通告

青森県警の頑張りにより、真相解明へ一歩前進しました。





次は文部科学省が頑張る番です。
多数のいじめ加害者児童を生み出した浪岡中学校の教師たち、青森市教育委員会、
特に斎藤実校長の責任は重大です。いじめを長期間放置し13歳の児童を見殺しにしたのです。



8月29日はそんなに暑かったのでしょうか?
Yシャツ姿でマスコミ対応・・・ 態度もキョドって見えるのは気のせいでしょうか・・・

>輝ける未来がある皆さん
>たった1つしかない命です
>大切にしてください というような話をしました

1年2ヵ月もいじめを放置し見殺した奴が、加害者たちに命の話ですか・・・

このインタビューのわずか10日ほどで、「通学中の事故」として、いじめ隠ぺいしようとした男です。
この男に単独で処理できる能力も権限もないので、誰かの指示を受けての行動なのは明らかでしょう。

青森県警  異例の児童相談所通告
 「様々なことを考慮して今回の措置を取った

私個人的には、教師たちの責任追及のための「異例」な措置であり、正しい捜査だと思っています。







2016/11/05 葛西剛さんからの報告

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2016年11月5日 東京都港区 人権教育啓発推進センター
第12回 親の知る権利を求めるシンポジウム  葛西りまさんのお父さん 葛西剛さんからの報告



 私は、青森県青森市立浪岡中学校 2年葛西りまの父、葛西剛です。
私の娘、りまは今年の 8 月 25 日に同級生たちによるいじめを苦に自ら命を絶ちました。
まだ 13 歳でした。

 娘は特に SNS、LINE で執拗にいじめを受けていました。
「ブス」「きもい」「学校に来るな」「死んで」などと心ない暴言をあびせ続けられていました。

 そのようなことを SNS にあげていた生徒たちは、今でも特に何も思っていないのでしょう。
「悪気はなかった」「そんなつもりはなかった」などと言い訳をしています。

一人ひとりが言った言葉は些細なものと思っているのかもしれません。
しかしそれを 10 人の人間がたった一人に言うのだとしたら、その言葉の暴力は 10 倍にもなって
心に突き刺さります。多勢に無勢とはまさにこのようなことだと思います。

 その言葉の暴力に対して、一人で必死に耐えていた娘の気持ちを思うと、とてもやりきれるものではありません。
親に心配を掛けまいといつも明るく笑顔でいたりま、ほとんど弱音を吐かず、逆に友達の悩みを一生懸命聞いて解決する方法を一緒にさがしていたりま。

なぜこのような子がいじめを受けなければいけなかったのか、私たちはこの先ずっとその答えを探していくのだと思います。

 りまは、津軽民謡に合わせて踊る津軽手踊りが大好きでした。
亡くなる前日も、8 月 27 日にこの東京で行われた全国大会のために、大好きな仲間とたくさん練習していました。
その練習の場には、私の父も津軽三味線で参加しており、練習のおわりに父の「頑張って優勝しような」との言葉に「うん!」と笑顔で応えていたそうです。

その父はりまの死を悲しむ余り、体調を崩し入院してしまいました。妻も体調を崩し車も運転できない状態になり先月で仕事を退職し、りまの姉は心に大きな傷を負い高校を退学しました。

 私も悲しみや怒りにより心身ともにおかしくなりそうでしたが、今、自分がここで倒れてしまっては、残された家族は誰が守るのか、そしていつか会うであろう娘に顔向けできなくなれば困る思いで今ここに立っています。
「自分のような子はもう出さないで、いじめをなくして」という娘の願いを叶えるため、絶対に倒れることなく、いじめと戦っていきます。

 自責の念は一生消えることなく、いつか娘に会っても消えることはないでしょう。
しかしそれで萎縮してしまっては娘の思いを成就させることはできません。

 いじめは社会全体、特に学校に主点があると思います。中学生くらいの一日は家族より生徒同士や先生方との時間が多くなります。生徒たちの学校生活は、ある意味いずれ社会に出てからの、会社勤めなどの縮図と思います。

大人の社会にもいじめはあると認識していますが、大人は子どもに比べ、自分を守る術を知っています。が、子どもたちはその術を知らず、一握りのいじめグループから自分を守る方法が、いじめグループに加担し自分自身がいじめる側になることなのでしょう。いじめに加担しない子はいじめの対象として、ますます、ただ辛く、悲しく、苦しく、むなしく、最後にはそれらいじめから解放されるべく、またいじめの存在を知らしめるため、命をなげてまで訴えることになるのでしょう。

 学校内で何かあったときに、その場ですぐ頼れる大人は先生しかいないのです。
 保護者も然りで、子供からいじめの訴えがあれば、まず先生に相談し、守ってもらうべく対策等を依頼します。

 娘は遺書で、そんな存在であるべき先生達に感謝の言葉を残しておりますが、
父として思うのは、それは娘の優しさ故の言葉であり、本当は

いじめを認識し、厳しくそれをやめさせて欲しかったのだと思います。

 いじめている相手や、どのようないじめかは、私たち家族が先生に相談しているので詳細はご存じの筈です。

 昨年 6 月頃から、りまとその友達は、とある女子 3 人から無視される、暴言を吐かれるなどの嫌がらせを受け始めました。理由はわかりません。このことを妻は担任に伝え、指導して欲しいむねを伝えました。
しかし夏休みをはさみ、2 学期が始まってもいじめは収まりませんでした。

 9 月頃からは、何かされるたびに担任に伝えていました。1 回や 2 回ではありません。それこそ何 10 回もです。
それでも担任は聞き流すだけで、具体的な行動に移してはいませんでした

 また、妻が担任との面談の折、このような嫌がらせがあることを相手の保護者には伝えているのか聞いたところ「知らないと思う」との答えがあり、では伝えてくださいとの要望をしました。

 そして当時の担任は、
こちらが「いじめ」という言葉を使わなかったため、相談内容をいじめと認識しなかったと言います

 つまりいじめ防止対策推進法を認知していなかったと思われます。

 今年の 6 月の心ない噂の件で、私が2年の担任にいじめをしてくる生徒に、りまに関わらないでほしい、そしてそのことを保護者にも伝えて欲しいと言い、このことはりま本人も先生に伝えました。

 ところが担任は噂を流した生徒達に指導はしたが、保護者には伝えていませんでした

 指導の中で「次にやったら親に言うからね」と言ったとのことであり、私達は必死の思いで訴えているのに、なぜそのような猶予を与えたのか疑問に思います。

これらのことからも教師への教育もきちんと行われていないということがうかがえます。

 特に 1 年時の担任は新任であり、経験不足、指導力不足から教育委員会からの指導が入っていたと聞き及んでいます。そのような人物に、いきなり担任をさせていた学校にも問題はあるのではないでしょうか

 娘が亡くなった後の学校の対応ですが、当時校長
「いじめた奴らは絶対に許さない。葛西さんに何でも全力で協力する」と言っていました。

しかし実際は最初にアンケートをとったきり、やっていたことといえば、
インタビューには答えるな、ツイッターに何も書くな、などの箝口令を出すことだけでした。
次第に連絡もよこさなくなり、来たと思えば月命日や、四十九日の時だけ。

 アンケート内容を見せて欲しいと言ったときは「隠すことでもないので、いくらでもみせます」と言いました。
しかし、実際に見せられたものはパソコンで打ち直したものであり、内容は箇条書きにされ、全校生徒約 430 人のうち 21 人分だけでした。
私はたったこれだけかと思い、原本を見せて欲しいと頼みました。
校長はアンケートの原本がどこにあるか把握しておらず、一緒に来ていた担任に聞く始末です。
校長という立場の人がそのようなことでいいのでしょうか。

またアンケートの回答もまるで中身がなく、なんのために行われたアンケートなのか疑問に思いました。
学校と私たち遺族と情報の共有をしようという意思が全くみうけられません。

 先月の月命日に最近の学 校の様子や、今後学校側ではどのようなことをしていくのか伺ったところ、

特に何もする予定はない
・いじめた側の生徒が心療内科に通っている。
・ネットの書き込みの削除に必死               などの返事でした。


私が娘の友達と話をした時には、学校内にはまだいじめがある、と言いました。
何もしないということは、いま現在起きているいじめについても何もせず、このまま隠してしまおうとしているのではないかという疑念が出てきます。

 娘と私たちが訴えてきたことを「よくある生徒同士のトラブル」ですませてしまうような学校です。

担任も「悲しいだろうけど今までどおりの生活をしましょう」と言ったそうです。
今までどおりということは、このままいじめを続けろということでしょうか。
いじめをなくしたいという娘の思いが少しも届いていないのではないのでしょうか。


 現在学校側からはなんのリアクションもないどころか、いじめグループは何事もなかったかのように学校に行き、相変わらずいじめのターゲットを娘の友達などに代え、何食わぬ顔でいじめを繰り返していることを学校は本当に知らないのでしょうか。

それとも何かの圧力のため、娘が亡くなった次の日の祭りで大きな声で「りまの奴、あのくらいで死ぬんだ!」と笑ういじめグループを守るため必死になっているとしか思えません。

 娘の遺書には先生たちへの感謝の言葉もあり、真に学校側に期待し「学校側には何の不満もありません」と発表しましたが、今現在このような対応をされていると裏切られたのではないかという思いです。

 娘は、結果はどうあれこうあれ生き返りません。家族の心の傷は一生消えることはありません。
今は、ただいじめをなくするため、命をかけた娘の思いを成就させるため、皆様方のお力をいただき戦うのみです。

 本日は、このような素晴らしい場所で、天国にいる娘、そして私たち家族の思いを伝えることができ感謝いたします。
本当にありがとうございました。



校長と教育委員会による給付不正請求事件

いじめ訴え自殺 学校側、遺族に説明なく「通学途中の事故」と申請  フジテレビ系(FNN) 11/4(金) 21:08配信抜粋

文部科学省で会見した父親らによると、学校側は、遺族に十分な説明をしない まま、りまさんの自殺を
「通学中の事故」として、日本スポーツ振興センターに、 災害共済給付金を申請していた
学校側は、FNNの取材に、「少しでも早く申 請した方がいいと思った」としているが、遺族側は不快感を示している。



■「通学中の事故」と説明/青森女子中学生自殺の見舞金半額  2016/11/8 東奥日報社(Web東奥)

 学校側が9月に遺族に対し、見舞金が支払われる災害共済給付制度について、いじめによる自殺の
可能性があるにもかかわらず
、 「通学途中の事故」に該当するとの説明をしていたことが7日、分かった。
 同制度では、いじめによる自殺は満額の2800万円が支給される可能性がある一方、通学途中の事故は半額の1400万円にとどまる。
 7日夕、同校の齋藤実校長、市教育委員会学務課、指導課などの担当者が 遺族宅を訪れ、説明の誤りを謝罪した。

 遺族によると、死後間もない9月上旬に齋藤校長から同制度の説明を受けた。

校長は)チラシの1400万円の部分を指さして『このぐらいは出ます』と話しただけで、詳しい話はなかった」と、と父剛ん(38)。
遺族は同制度の知識がなく、校長に促されて必要書類に署名・押印したという。

 齋藤校長は7日の取材に、通学途中の事故に当たる旨を説明したことを認めた上で、いじめ自殺で満額支給の可能性があるという知識がなかった-と回答。
私の認識の甘さ、説明不足が誤解を招いた」とした。

(11月)4日に東京都内で行われた会見で剛さんらが同制度に言及したことで、誤りに初めて気付いた。



考察してみましょう。

はてさて・・・このような極めて重大な事案の渦中で、事件後、遺族の悲しみもまだ癒えない時に、

      「少しでも早く申請した方がいいと思った」 とは・・・

 これはいったい、誰が誰に対していいと思ったのでしょうか・・・?

 「遺族側は不快感を示している」 ということからして、遺族に対して 「早く申請した方がいい」という理由や説明は無かったと思われます。

 見え見えですよね。 

校長の自己保身のために、または自身と青森市教育委員会のために
一日でも早く 「通学途中の事故」として処理したかったということでしょう。

 



学校安全web   http://www.jpnsport.go.jp/anzen/home/tabid/102/Default.aspx 

日本スポーツ振興センターでは、義務教育諸学校、高等学校、高等専門学校、幼稚園、幼保連携型認定こども園、保育所等及び特定保育事業の管理下における災害に対し、災害共済給付(医療費、障害見舞金又は死亡見舞金)を行っています。


請求と給付
 給付金の支払請求は、学校の設置者がセンター(各地域の給付担当課)に対して行い、給付金はセンター(各地域の給付担当課)から学校の設置者を経由して児童生徒等の保護者に支払われます。
また、保護者も学校の設置者を経由して給付金の支払請求をすることができます。

 ★ 給付金の支払請求
   給付金の支払請求は、医療費と障害見舞金については、毎月10日までに前月分を、死亡見舞金は、その都度行います。
 ★ 給付金支払請求の時効
   給付事由が発生してから2年間


学校の設置者とは、浪岡中学校の場合は青森市教育委員会になります。


斎藤 実 校長は、
「いじめ自殺で満額支給の可能性があるという知識がなかった」
「私の認識の甘さ、説明不足が誤解を招いた」 
と弁明しましたが、請求は青森市教育委員会を通じて行われるべきものであって、遺族宅を訪れる前に斉藤校長と教育委員会は事前に打ち合わせをしていた筈です。

もし、打ち合わせもせず斉藤校長が単独でしたことならば、地方公務員服務規程違反であり、かつ、校長としての能力が欠如しているとしか思えません。その場合、正しく(まさしく)「自己保身」のために勝手に動いたということになります。
しかし、在校生から死者が出ている中、仮にも教育者であれば常識的にはとてもありえないことです。

つまり、実際は教育委員会と打ち合わせした上で、事務手続きの責任者として赴き、必要な説明もせず署名押印させてたと言って間違いないと思います。
これは完全に、組織ぐるみの欺瞞行為、詐欺行為、給付金不正請求という犯罪に該当するでしょう。

給付金不正請求が明るみになってしまい、斎藤校長個人のミスとして片づけようとしているのは明らかです。

青森市教育委員会は腐りきっています。


補足資料 下記画像

10月6日付けで、日本スポーツ振興センターから全国の教育機関に宛てた通達です。
これは9月7日付けで給付金に関わる改正事項を通達したことを周知させるための通達です。
故意の死亡の場合の給付金の請求に当たっては、第三者委員会の調査結果を踏まえた上で行ってください旨記載されています。(暗にいじめ自殺を「故意の死亡」と表現しています)

このことは、全国の教育委員会は遅くても9月7日には知っていた筈です。
制度が変わるということについては、根回しが付きものですから利害関係者の間では何か月も前から知られていた筈なのです。

こんな簡単なことが理解できない青森県の教育委員会とはなんなのでしょう?
斉藤校長はなぜ、いじめ対策審議会の調査以前に給付金の請求手続きをしようとしたのですか?

つまり、斎藤校長と青森市教育委員会は、9月7日付けの給付金に関わる改正事項の通達の前後に、なんらかの意思をもって遺族を訪問したと考えるのが妥当でしょう。 すなわち、いじめ隠ぺいです。

第三者委員会を立ち上げざるおえなくなる前に、いじめ自殺事件を隠ぺいしてしまえ という不正です。
不正でないとしたら、青森県教育委員会は、遺族が文科省に訴え出るまでの約二か月間、誤りに気付かなかった無能組織です。

司直による解明を期待します。腐敗した教育界を放置していては、いじめ自殺はなくなりません。


給付金1

給付金2

給付金3

砂の塔~知りすぎた隣人 第7話

詳しくありませんが、根底に、「いじめ」というテーマのあるドラマの様です。

ネツトで、「いじめ加害者たちは、このドラマは観れないだろ」 の書き込みがありました。

私も視聴してみました。



小6の子がいじめに関連して行方不明になり、刑事が母親にいじめについて話します。

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いじめの現場で、いじめられている高校生の実母が加害者グループに言い渡します。

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加害者の子供たちの保護者の皆さん。
皆さんの子供たちのせいで女の子が一人亡くなりました。
女の子を殺した子供たちもまた、あなた方の教育やしつけが間違っていたことによる犠牲者なのかもしれません。
教師や学校の責任も多大ですが、教師や他に責任を押し付ける前に、自分の子と今からでも向き合って下さい。

子供も大人も、悪いことをしたり他人に迷惑をかけたら、 「ごめんなさい」 が当たり前ではないですか?
親の責任を果たして下さい。

文部科学省へお願いしました

文部科学省
文部科学省に関する御意見・お問合せ窓口案内:文部科学省
http://www.mext.go.jp/mail/index.html

なぜか、いじめ問題 という項目がありません

「生徒指導、進路指導に関すること」 へ、お願いメールしました



★以下の内容で承りました。

種別御意見・御要望氏名-------(フリガナ)------メールアドレス------------------
件名 青森市立 浪岡中学校いじめ自殺 の件

内容

前略、報道により全国で周知の浪岡中学校のいじめ自殺の件ですが、保護者の葛西剛氏の申し入れにより貴省におかれましても対処されていることと思いますが、(以下、文字制限があるので、口語で失礼) 有り体に言えば、青森県・市の教育委員会には、いじめ事件を調査・審議する能力はありません。よって文科省主導による調査委員会等を望みます。

その理由 
1 いじめを、管理者である校長が教師の報告を無視、あるいは懐柔し事実を隠ぺいした 
2 その結果、自殺者を発生させてしまった過失は大きい
3 事件発生後、校長は「よくあるトラブル」と発言
4 審議会の調査を待たず、渦中で混乱している遺族を錯誤させ勝手に、災害給付金を「事故」として申請
5 浪岡中学校は公立なのに他県から、バトミントンで生徒を集めている。私立ならまだしも、公立でなぜこの様なことが行われているのか 
6 そのバドミントン部、指導コーチを守るために青森県教育委員会が事件を隠ぺいしようとしてる見かたが大半である。
7 審議会もまた、ここまでの報告で、「死ね、うざい、キモイは日常の挨拶だったと思われる」等と異常な見解を発表している。
8 この審議会には特定の医療法人から二名も選ばれ、一名は八戸北高校のいじめ自殺事件にも拘わっている人物である。

要約すると、東京オリンピックに向け、バドミントンで町おこし、県をアピール、合宿地として誘致したいetc..そのためには「いじめを隠ぺいする」という青森県(知事以下、利害関係者)の企みが覗われます。 一般市民がこれ以上多くを語る必要はないと思われます。厳正なる調査をお願いします!


書き足りないこともありすぎるのですが、今は文科省に期待して厳正なる調査を待つことにしたいと思います。



黒石よされ写真コンテスト表彰

スポカルイン黒石に行って来ました
マスコミも数組いました。ニュースや記事として報道されると思います。
展示されているりまさんの写真を撮影している一般の方々もたくさんいました。
黒石市民の浪岡中学校いじめ事件への関心が高いことを示していますね。


黒石よされ写真コンテスト表彰 の様子 AM 9:15~

『 先ず始めに黒石市長賞です。作品名「姫が舞う」
  この作品は撮影者が受賞をご辞退され、ご希望により葛西りまさんのご遺族様へ版権が譲られております。

  本日、ご遺族様から写真をご提供頂きましたので会場にて展示しております。
  尚、ご遺族様には黒石市長賞のこけしトロフィーを事前にお届けしております。』

というアナウンスのみで、市長さんもご遺族も会場にはみえてませんでした。

会場には「いじめ根絶キャンペーン」のブースもあり、小中学生の標語コンクール応募作品も多数展示されていました。

NHKかな
NHKかな?

表彰式
表彰式

いじめ根絶キャンペーンブース 
いじめ根絶キャンペーンブース1

いじめ根絶キャンペーンブース2

動画Up
黒石市長賞20161119 https://youtu.be/whvJplIrMNY
黒石よされ写真コンテスト表彰式 NHK青森 https://youtu.be/pXPRGth1iYc



居ても立っても居られなくなり浪岡町へ・・・

すでに多くの方々がご承知の 「青森市浪岡中学校のいじめ殺人事件


りまちゃんは手踊りの才能に溢れた笑顔のとても素敵な子です。
将来、地域のリーダーにもなれるような子だから、妬まれいじめられたのでしょうか・・・

とにかく、浪岡中学校のあまりにも不適切な対応には呆れるばかりです。
まるで、故意にいじめを隠ぺいするために行動しているように見えます。


10月30日(日)PM
浪中全景
天候のせいだけではなく、どんよりしていた浪岡中学校 日曜のお昼すぎでしたが、部活や人の気配が全くない

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いじめ主犯格と言われている子の親の住居兼店舗(居酒屋)です

田舎では住宅街にポツンと酒場があることも珍しくはないのですが、「どこからお客さんが来るのかな?」という立地で、お客さんは車で来て車で帰るという、アッシーがいないとお酒を飲めない居酒屋のような気がします。

 父親のFacebookでのコメント(心配してくれている仲間への返答と思われるコメント)
  ’これ以上ゴキブリ以下のゴミのような連中は無視してください。 真実を知っているのは当事者だけです、何も知らないで噂を拡げるだけのウジ虫は、法律と言う名の殺虫剤で駆除しますので、ご心配されてる皆様はどうぞ日頃と変わらぬご愛顧よろしくお願いします。’

威勢のいいコメントですが、自分の子と縁のある子が亡くなっているのに、いまだに哀悼の意すら表していないのは何故なんでしょうか・・・


   りまちゃんの卒業した女鹿沢小学校
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   女鹿沢児童館
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りまちゃんの携帯にあった遺書の中で加害者として実名が出てると取りざたされているのは6名ですが、どうやらあと4名の名もあるということです。その中に含まれているのかどうかは定かではありませんが、種々の情報からりまちゃんと幼馴染で小学校も一緒の仲良しだった子が、浪岡中学校へ入ってから加害者グループ側に媚びるようになり、りまちゃんを悲しませていたようです・・・
その子の誕生日のことでまたLINEでトラブルがあったようで、りまちゃんはその翌日に亡くなったということです。
それでも、りまちゃんは最後の最後までその子を・・・

その子の両親は共に青森市の公務員らしく、色々な経緯の中で我が子がいじめ事件に関わっていることを知り、夫婦で隠ぺい工作に走ったという噂でもちきりです。
我が子と同い年、しかも幼馴染のりまちゃんの死を、人間として、なぜ素直に悲しめないのでしょうか・・・

学校・加害者の親たち・PTA・青森市・県教育委員会・いじめ審議会、全てが腐っているとしか思えません!