蹴球探訪
奇跡の初優勝見えた レスター・岡崎が激白「試合後はいつも悔しい」(4月27日)
【プロ野球】ヤクルト・大引、テニストレで足固めだ2017年1月1日 紙面から ヤクルト・大引啓次内野手(32)は今オフ、テニス自主トレで『足固め』する。12月中は神宮室内などで練習していたが、年明けからは、チームメート藤井の母校、静岡の東海大海洋学部グラウンドで、藤井らと合同自主トレを行う予定。その中で、テニスを導入するプランを明かした。 大引は夫人が高校時代テニス部で全国大会優勝の腕前を持ち、そのコーチとは大引自身も懇意にしている。その縁で、自主トレの中でテニスを教わろうというのだ。野球の練習合間の、単なるリフレッシュ要素ではない。「球を追う感覚は遊撃手の動きに通じる。前後左右に動くテニスのプレーは普段、野球で使わない筋肉に刺激が入って、いいトレーニングにもなる。野球、特に守備の練習に通じると思うんです」と、野球のフットワークに直結させるつもりだ。 法大の後輩・西浦が、昨季は遊撃手として一昨年の倍の46試合に出場するなど急成長してきているが「プロ10年でまだフルで活躍したことがない。ことしこそ全試合出場」と、まだまだレギュラーの座を渡すつもりはない。 (竹村和佳子) PR情報 |