豪華な景品で知られる仙台初売り にぎわう
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豪華な景品で知られる、正月恒例の「仙台初売り」が行われ、商店街は朝早くから多くの人でにぎわいました。
仙台初売りは、江戸時代に商人の心意気を示そうと豪華な景品をつけたことが始まりとされ、仙台市中心部の商店やデパートでは、毎年、1月2日に行っています。
商店街で獅子舞や太鼓の演奏が披露される中、各店には早朝から長い列ができました。
このうち、老舗のお茶の店の前には、開店の午前7時までにおよそ300人が列を作り、先頭の岩手県から来た30代の男性は4日前の午後4時から並び始めたということです。
この店は、5000円以上の買い物をした先着100人に、最大で長さおよそ70センチある大きな木の茶箱に入った、電気ポットや高級なお茶などを景品として贈っています。
列の7番目に並んだ秋田県の30代の男性は「茶箱にいろいろなものが入っていて、並んだかいがありました。景品をもらえたので、ことしはきっとよい年になると思います」と話していました。
商店街で獅子舞や太鼓の演奏が披露される中、各店には早朝から長い列ができました。
このうち、老舗のお茶の店の前には、開店の午前7時までにおよそ300人が列を作り、先頭の岩手県から来た30代の男性は4日前の午後4時から並び始めたということです。
この店は、5000円以上の買い物をした先着100人に、最大で長さおよそ70センチある大きな木の茶箱に入った、電気ポットや高級なお茶などを景品として贈っています。
列の7番目に並んだ秋田県の30代の男性は「茶箱にいろいろなものが入っていて、並んだかいがありました。景品をもらえたので、ことしはきっとよい年になると思います」と話していました。