羽場正浩
2017年1月2日00時42分
アニメ「ガールズ&パンツァー(ガルパン)」のファンが訪れる茨城県大洗町を舞台に、スマートフォンを片手に歩き回って楽しむゲームが完成した。同町にふるさと納税した返礼品として、今月3日から無料で提供されている。一般にも販売する予定で、ガルパンファンでなくても大洗町散策のきっかけになりそうだ。
ゲームのタイトルは「ガルパンうぉーく!」。現地体験型アドベンチャーゲームと銘打ち、ソニーの子会社「ソニー企業」(東京都中央区)が開発した。
ガルパンは、架空の「県立大洗女子学園」の生徒たちが、戦車を使った武道「戦車道」の試合で強豪校に挑む物語。新作ゲームでは、プレーヤーが学園の転校生になって、アニメのキャラクターと一緒に課題をクリアしていく。
担当したソニー企業の安彦剛志…
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