私は観てないけど、紅白歌合戦の投票が全く民意を反映してないということで問題になっとるらしいやん。こういうのをちゃんと突いて、自分から世の中の人々のウワサの中核になってかなアカン。
コレ
紅白歌合戦の採点方法がおかしいと非難轟々「受信料払ってるのに」
2017年01月01日 14時00分 しらべぇ
https://news.nifty.com/article/item/neta/12189-20161049089/■視聴者投票では白組が圧勝だったのに......
今回の紅白では、テレビやワンセグ、専用アプリなどから視聴者による投票が可能となっており、最終的な結果は紅組が2,527,724票、白組が4,203,679票と圧倒的な大差がついていた。また、会場の客席の投票結果も紅組が870票、白組が1,274票と、こちらも同じく大きな差がついていた。
しかし、審査員の投票が加わると、軍配は紅組に。じつは視聴者投票と会場投票はそれぞれ2票ずつの扱いでしかなく、審査員の11票で勝負が決まってしまった......ということらしい。
これには司会の相葉、有村も驚いた表情を見せたが、なんと言っても一番驚いたのはテレビで視聴していた人々だろう。
紅白歌合戦の優勝チーム、視聴者も会場もぶっちぎりで白組を押してたのに、ごくごく少数の審査員の気分だけで紅組が勝って、何十万票もあった差を平気で踏みにじっていくの、現代社会の風刺みたいですごいものを見てしまった...
― ひきこうもり (@Hikikomori_) 2016年12月31日
紅組「私たちの投票数が」
白組「俺達の投票数が」紅白「入れ替わってる~~!?」
― ミアキス (@Miakis) 2016年12月31日
なんのことはない、民意と国会の議決が反するような場合があることを、実は大勢が知ってはいるけれども、ちゃんと問題にしてこんかったから、お茶の間が観る紅白でさえ民意が反映されんのがアタリマエになってもたんや。
一見労働運動の範疇ではないかもやけど、こういうのこそが新自由主義の核心なんやから、「何故紅白がここまでおかしくなってしまったのか?」みたいな議論を、機関紙でざっくばらんにやったらいいと私は考える。
それは必ずや、政治のおかしさの話になるから、強引に自分らの党派の主張を言うよりも、人々が、いまのままではなく、じゃあどうしたらいいのか?を、ちょっとでも考えられる、そういう契機になる文章を提示できたらいいと考える。
やっぱ、ウワサの中核とは違うところでいっくらビラを撒いたところで、なかなかヒトは興味持ってくれんよ。
革命を起こす人間は、必ずやウワサの中核にいるはずや。
そういう意味でも、私はマルクスの言う、”非合法・非公然”は、必ずしも正しくないんじゃないか?と思うてまう。
前から言っているけれども、”非合法”というのは、別に重装備で武装しろと言っているよりも、権力から見たら自分らはやっかいな存在になるから、新しい法律を作ってどんどん非合法化していくものだ、だからこそ、非合法化されるような戦いをせねばならない、という意思と受け取れるし、
”非公然”は別に、個人のプライバシーも含めてなんでもかんでも公然と話すわけではない、というくらいに取ったらええんちゃう?
”非公然”を大前提に地下活動を続けていたら、いつまで経っても少数派のままやし。
最近のコメント