新年の料理
おせち料理を食べるのは大晦日か元旦かは家庭や地域によって様々だと思います。
今年は大晦日に第一弾を食べました。
三段お重にタラバガニとお刺身盛り合わせです。
実家に帰省して良かったなとつくづく思う瞬間でもあります。
やはり地元の料理・味付けはホッとしますね。
美幌峠からの御来光を拝むために早起き
30うん年生きてきて初めて初日の出を生で拝みに行きました。
しかも富士山とか立派なお山でなく、地元の山。美幌峠。
美幌峠には、今の若い人に言っても知らないと思うし、言っても「ふーん」で終わるけど昭和の「君の名は」のロケ地で「美空ひばり」の「歌碑」があります。
一応道東の観光名所にもなっているし、絶景ポイントでもあります。
美幌峠の名物品は「揚げいも」という、まるごとのじゃがいもにホットケーキミックスのような衣をつけて油で揚げたものです。
ほんのり甘みのある衣と地元産じゃがいもの素朴な味が昭和のおやつを彷彿とさせます。
北海道美幌峠からの初日の出
2017年1月1日 日の出時刻 6:57 ということだったので呑気に家を出発したのですが、日の出時刻40分以上前にも関わらず着いてみると普段は閑散としているはずの駐車場も満車です。この日だけはこのド田舎もまるで都会のちょっとした渋滞のようです。
私たちは運よく駐車することができたのですが、駐車場に入りきれなかった車たちは路肩にずらーっと縦列駐車です。
道の駅となっている観光施設はこの日のために早朝から営業を開始していて、名物「揚げいも」も「いもだんご」「かぼちゃだんご」「唐揚げ」も販売されていました。
この日の美幌峠の頂上は-10℃。
太陽が昇る直前が一番冷え込みますが、市街地よりも10℃ほど暖かかったです。(この日の峠ふもとの最低気温は-20℃ほど。)
屈斜路湖の方から吹き上げてくる冷たい風が強烈で、SORELとかのスノーブーツを履いていかないと足の指先がかなり痛くなります。
手も数分外に出しているだけで真っ赤になりかじかみます。
来年以降美幌峠で御来光を拝もうと考えている方は防寒対策をばっちりとされることをお勧めします。
ただしお年寄りや寒いのが苦手な方向けに室内展望デッキも解放されているので、室内から御来光を拝むことができます。
せっかく来たのなら外で冷たい空気を肺一杯に感じながら御来光を拝むほうが私は好きです。
そして2017年の美幌峠からの御来光は自然現象に恵まれ、美幌峠眼下にある屈斜路湖は雲海で隠れ幻想的な御来光となりました。
1枚目は太陽が昇る直前
2枚目はちょっぴり太陽が顔を出してきたところ(周りの歓声がワーッとあがった瞬間です)
3枚目は太陽がばっちりと昇り御来光を捉えた瞬間
4枚目は外の展望台から降りた場所で取った御来光
5枚目は峠からの帰り道、車内から道路わきに生えている白樺の樹氷がきれいだったので撮影
6枚目もおなじく白樺の樹氷
以上、新年の料理と北海道美幌峠からの御来光でした。
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