日本気象協会からのお知らせ
情報誤配信に関するお詫びとお知らせ
2017年1月1日(日)午前4時24分ごろ、日本気象協会から川崎市市域の契約先サーバに対して、「土砂災害警戒情報」の発表ならびに解除の情報を誤って配信してしまう事態が発生しました。
対象となる皆さまには多大なるご迷惑、ご心配をお掛けいたしましたこと、心より深くお詫び申し上げます。
◆概要
2017年1月1日(日)午前4時24分ごろ、実際には「土砂災害警戒情報」が発表されていないのにも関わらず、同情報の発表ならびに解除の情報を配信してしまいました。
・2017年4時24分 「土砂災害警戒情報」発表(1回)
・2017年4時25分 「土砂災害警戒情報」解除(2回)
◆情報誤配信先
・エリアメール、緊急速報メール(川崎区を除く川崎市内)
・メールニュースかわさき「防災気象情報」の登録者
・川崎市ホームページ「緊急情報」
・川崎市防災ポータルサイト
・テレビ神奈川データ放送
※個々のサービス利用者のメールアドレス情報ならびに利用人数情報を、日本気象協会では保有しておりません。
◆発生原因
川崎市の情報配信システムに対し、「土砂災害警戒情報」等の気象情報を提供する日本気象協会のサーバが、何らかの原因により誤動作し、過去に動作試験に使用した情報を誤って送信したことによるものです。サーバの誤作動の詳細な原因については、調査を継続しております。
◆再発防止策
「土砂災害警戒情報」について、原因が特定されるまでは自動配信機能を停止し、手動でエリアメール、緊急速報メール等の配信を行うことで、再発防止策を講じております。
日本気象協会では今回の事態を真摯に反省し、メール配信時の作業手順の再徹底を全社で図るとともに、再発防止に努めてまいります。
以上
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