GGXrd シンのコンボ

ggxrd-Sin

コンボ解説前に


・はじめに-技名などの省略表記について-
通常技や各種用語について、以下のように省略させていただきます。
レバー前入れ攻撃→「前●」と省略(レバー前入れPなら「前P」)
ジャンプ攻撃→「J●」と省略(ジャンプHSなら「JHS」)
ジャンプキャンセル→jc
近距離S攻撃→近S
遠距離S攻撃→遠S
レバー斜め下K>斜めK
ロマンキャンセル→【RC】

 

必殺技名については、以下のように省略させていただきます。ご了承ください。

ホークベイカー→ホーク
ホーククリティカルヒット(相手が赤い電撃を纏ってやられている時)→ホーク(クリティカル)
ビークドライバー→ビーク
(ボタン長押しによる)ビークドライバー強化版→強ビーク
ブルバッシュ→ブル
エルクハント→エルク
育ち盛りだからな。→育ち盛り
ヴァルチャーシーズ→ヴァルチャー
空中ビークドライバー→空中ビーク
 
また、跳びあがり中は前入力をすると前方向に、後ろ入力をすると後ろ方向に移動距離が変化しますが、コンボ解説中はこの説明を省略しています。ご了承ください。
(必要に応じて前または後ろ入力が必要)


コンボの実用性およびコンボの難易度について

当サイトの独断で「コンボの実用性の高さ」「コンボの難易度」を4段階評価しています。

・コンボの実用性の評価について

★★★(基本コンボ。まずは覚えておきたいコンボ。)
★★☆(実用性高し。基本が出来次第覚えたいコンボ。)
★☆☆(覚えると役立つ。余裕があれば覚えたい。)
☆☆☆(かなり状況が限られるコンボ。無理に覚える必要無し。)

・コンボ難易度の評価について

★★★(簡単な部類。簡単にできる筈。)
★★☆(普通。少し練習すればできるようになるレベル。)
★☆☆(難しい。相手キャラクターの重量設定や、距離の意識が必要な事も。)
☆☆☆(状況再現含め、練習が必要。無理に覚える必要無し。)

コンボ紹介-①基本コンボ-

1.遠S>ビーク>エルク>ビーク>育ち盛り
(カロリーゲージ5000消費)

コンボの実用性:★★★コンボの難易度:★★★
遠Sが当たった場合の基本コンボ。遠Sが当たった相手は強制的にしゃがみ喰らいになるため、「ビーク」をキャンセルして「エルク」に繋げるというコンボが多少遠い間合いだったとしても非常に繋がりやすくなる。

 

2.【画面端限定】遠S>ビーク>エルク>ビーク(1段目だけ当てる)
>エルク>ビーク>育ち盛り

(カロリーゲージ9000消費)

コンボの実用性:★★☆コンボの難易度:★★★
画面端なら「エルク」後の「ビーク」を初段だけ当てて「エルク」を出した場合、コンボとして繋げられる。ダメージとテンションゲージ回収量が格段に上がるため、カロリーゲージに余裕があれば狙っていこう。

 

3.【画面端限定】足払い>エルク>ホーク(クリティカル)>ブル>強ビーク>跳びあがり(K版)
>立ちHS(1段目)>前HS>ビーク>育ち盛り

(カロリーゲージ8000消費)

コンボの実用性:★★☆コンボの難易度:★★★
画面端で「強ビーク」を当てた場合の安定コンボ例。「跳びあがり」からJKを当てた後、カロリーゲージが足りない場合は立ちHSを2段目まで当てれば相手はダウンするため、そこで「育ち盛り」を使おう。

 

4.JD>ヴァルチャー>(着地)>(ダッシュジャンプして)JP>JS[jc] >JP>JS>J前HS>空中ビーク
(カロリーゲージ2000消費)

コンボの実用性:★★★コンボの難易度:★★☆
しゃがみガード不能のJDで相手を崩した場合のコンボ。
「空中ビーク」を当てると相手は長時間ダウン復帰ができなくなるため、カロリーゲージに余裕が無ければ「育ち盛り」を、余裕が有れば「跳びあがり(K版)」などで距離を詰めよう。

 

5.【画面端限定】JD>ヴァルチャー>(着地してからダッシュジャンプして)JK>JS>JK[jc] >JK>JS>J前HS>空中ビーク
(カロリーゲージ2000消費)

コンボの実用性:★☆☆コンボの難易度:★★☆
画面端ならJKを多く使えばダメージアップするうえ、JKの長いダウン復帰不能時間のおかげでコンボが安定しやすくなる。コンボ後はそのまま起き攻めを狙おう。

 

6.【画面端限定】JD>ヴァルチャー>(着地して)立ちHS[jc] >(低空ダッシュして)JK>JS>JK>(着地して)立ちHS>前HS>ビーク
(カロリーゲージ2000消費)

コンボの実用性:★★☆コンボの難易度:★☆☆
「ヴァルチャー」後、立ちHSが当たる距離に相手が居た場合は低空ダッシュからのJKが繋がる。そこから再度立ちHSを当てるコンボが可能。

 

7.(低空で)JHS>R・T・L
(カロリーゲージ消費無し)

コンボの実用性:★☆☆コンボの難易度:★★☆
JHSは出始めを当てるように出すと、非常に見切りづらい中段攻撃になる。そこからの「R・T・L」がコンボとして繋がる。

 

8.【画面端付近限定】投げ【RC】>近S>立ちHS>前HS>ホーク(クリティカル)
>ブル>強ビーク>跳びあがり(K版)>JK>(着地して)立ちHS>育ち盛り

(カロリーゲージ5000消費)

コンボの実用性:★★☆コンボの難易度:★★☆
画面中央~画面端近くで狙える、難易度低めの投げからのコンボ。ここでは立ちHSを当てて「育ち盛り」に繋げているが、カロリーゲージに余裕があれば「ビーク」などに繋げても問題無い。

 


コンボ紹介-②応用コンボ-

9.【画面端限定】投げ【RC】>(相手が地面に接するギリギリくらいのタイミングで)強ビーク
>強ビーク>強ビーク>跳びあがり(K版)>J前HS>(着地して)しゃがみHS>足払い

(カロリーゲージ3000消費)

コンボの実用性:★★☆コンボの難易度:★☆☆
画面端で狙える高火力の投げコンボ。多少難しくなるが、画面端でなら「強ビーク」が連続で入りダメージアップを見込める。相手が地面に接するギリギリのタイミングで「強ビーク」を当てないとダウン復帰されてしまうため注意。

 

ちなみに「強ビーク」を3回当てた後、「ロマンキャンセル>前ダッシュ>強ビーク」とすることで、更に「強ビーク」を当て続けられる。また、「強ビーク」後に一瞬だけダッシュして「強ビーク」を出すことで、「強ビーク」を当てる回数を増やす事も可能。難しくなるが、チップなど防御力が低めに設定されているキャラなら気絶寸前または気絶する程のコンボも可能になる。

 

10.遠S>ビーク【RC】>前HS>ホーク(クリティカル)>ブル>跳びあがり(K版)
>J前HS>(着地して)近S>立ちHS>前HS>ホーク(クリティカル)>ブル>跳びあがり(K版)
>J前HS>(着地して)近S>立ちHS>前HS>ビーク>育ち盛り
(カロリーゲージ8000消費)

コンボの実用性:★★☆コンボの難易度:★☆☆
自分が画面端に追いやられている~画面中央に居るという状況でも狙える、前HSを当てた場合の、(重量設定が)中量級キャラへのコンボ例。このコンボでは「ビーク」ロマンキャンセルから前HSを当てている。

 

「ブル」を当てた後、「跳びあがり」をしてJ前HSを当てるとそのまま地上攻撃で追撃可能。なお、「ホーク」がクリティカルしなかった場合、相手の浮きが低くなるうえ、その後の相手に与えるダメージも小さくなるので、コンボレシピも途中で「ホーク(通常ヒット)>ブル>ビーク>育ち盛り」と変更するのがオススメだ。

 

11.遠S>ビーク【RC】>前HS>ホーク(クリティカル)>ブル>跳びあがり(P版)>J前HS
>立ちHS>前HS>ホーク(クリティカル)>ブル>ビーク>育ち盛り

(カロリーゲージ9000消費)

コンボの実用性:★★☆コンボの難易度:★☆☆
女性キャラ(軽量級キャラ)向きのコンボ例。浮きが高くなる軽量級には、「跳びあがり」中のJ前HS後に、いきなり立ちHSを出すようコンボを変更する事で安定して繋がりやすくなる。

 

12.【画面端付近限定】しゃがみK>立ちK>斜めK>前HS>ホーク(クリティカル)
>ブル>強ビーク>跳びあがり(K版)>JK>(着地して)しゃがみHS
>立ちHS(1段目だけ当てる)>前HS>ビーク

(カロリーゲージ6000消費)

コンボの実用性:★☆☆コンボの難易度:★★☆
画面中央~画面端で前HSを当てた場合のコンボ例。「強ビーク」後に相手が壁張り付き状態になる距離で狙える。

 

13.【画面端限定】足払い>ホーク(クリティカル)>ブル
>(相手が地面に接するギリギリくらいのタイミングで)強ビーク>(少しダッシュして)強ビーク
>強ビーク>跳びあがり(K版)>J前HS>(着地して)しゃがみHS>立ちHS>育ち盛り

(カロリーゲージ7000消費)

コンボの実用性:★☆☆コンボの難易度:★☆☆
画面端なら足払い(繋がる相手なら、「足払い>エルク」)から「ホーク(クリティカル)」を当てた場合のコンボ例。「強ビーク」を当て続ける事で、与えるダメージが非常に大きくなる。

 

14.ホーク>ビーク>エルク>ビーク>育ち盛り
(カロリーゲージ7000消費)

コンボの実用性:★★☆コンボの難易度:★★★
「ホーク」は無敵時間があり、割り込み用途などで役に立つ技。ヒットした場合「ビーク」が繋がる。

 

15.【画面中央時を想定】ビーク(2段目カウンターヒットから)>跳びあがり(K版)
>JS>J前HS>(着地して)近S>立ちHS>前HS>ビーク

(カロリーゲージ2000消費)

コンボの実用性:★★★コンボの難易度:★★☆
「ビーク」の2段目がカウンターヒットした場合に狙えるコンボ例。
 

「ビーク」は相手の飛び道具を消しつつ遠くの相手を攻撃できる、非常に優秀な牽制技。そのうえ、この技の2段目(後半部分)がカウンターヒットした場合、非常に高火力なコンボを狙える。この「ビーク」が届く中距離戦が、シンの最も得意な間合いになるので、このコンボは是非覚えておこう。

 

16.【画面中央時を想定】ブル(カウンターヒット)>跳びあがり(K版)>J前HS
>(着地して)近S>立ちHS>前HS>ホーク(クリティカル)>ブル>跳びあがり(K版)>J前HS>(着地して)近S>立ちHS>前HS>ビーク>育ち盛り

(カロリーゲージ5000消費)

コンボの実用性:★★☆コンボの難易度:★★☆
「ブル」は発生こそ遅いが、非常に巨大な攻撃判定で画面を覆うため、先置き対空や遠距離に居る相手への牽制技として使用可能。カウンターヒットした場合に与えられるコンボダメージも非常に大きい。

 

17.【画面中央時を想定】ブル(カウンターヒット)>跳びあがり(K版)
>(着地して)近S>立ちHS>前HS>ホーク(クリティカル)>ブル>跳びあがり(K版)
>J前HS>近S>立ちHS>前HS>ビーク>育ち盛り

(カロリーゲージ5000消費)

コンボの実用性:★★☆コンボの難易度:★★☆
「ブル」が空中カウンターヒットした場合、相手が1回バウンドして落ちてきたところを近Sなどで狙うとコンボが安定しやすい。

 

18.【画面中央時を想定】遠S>エルク>R・T・L>しゃがみP>近S>立ちHS>ビーク
(カロリーゲージ2000消費)

コンボの実用性:★★☆コンボの難易度:★☆☆
「R・T・L」の3回目を、相手に当たるギリギリの高さで当たるようにして出すと、その後しゃがみPなどで拾い直せる。カロリー消費無しで画面端に追い込みつつ追撃も狙えるため、(安定さえ出来れば)非常に役立つはず。

 

浮いた相手に「R・T・L」を当て、追加攻撃を出すタイミングを気持ち遅めにするなどして工夫すると画面端でしゃがみPなどで拾いやすくなる。

 
 

※2015年10月24日追記

おまけ
当サイト(eSR)作成物以外でのコンボ動画紹介

ゆっくりしていくシン講座【端でのJD→シーズ】


 シンで画面端の相手にJDを当てた場合のコンボが詳しく紹介されているコンボ動画。この記事では紹介しきれなかった、相手キャラクター別の高火力JD崩しコンボ等が紹介されている。画面端でのプレッシャーが増すため、シンを使っていくなら是非習得したい。
 
 ちなみに、この動画作成者はこの動画以外にも様々なシン解説動画等を公開している。どの動画を見ても、とても丁寧にシンの事が説明されている。シンで上達していきたいプレイヤーに、とてもオススメしたい動画ばかりだ。

ゆっくりしていくシン講座【ライド拾い】前編

ゆっくりしていくシン講座【ライド拾い】後編


 
 ただ最初と最後の部分で使われているBGMこれが解らない