東海 NEWS WEB

ニュース詳細
ゴミ処理施設の火事 鎮火せず

01月01日 19時03分

ゴミ処理施設の火事 鎮火せず

3005719522_20170101191416.mp4

1日午前、名古屋市のゴミ処理施設のゴミから出火し消防が消火にあたっていますが、鎮火にはいたっておらず煙が出続けています。
1日午前10時半すぎ名古屋市港区にある市のゴミ処理施設「大江破砕工場」のゴミをためるピットから出火したとの通報がありました。
消防によりますと、燃えているのは建物の中にある深さ20メートルのピットにためたゴミで、捨てられた陶器や家具、木材などだということです。
消防は消火活動を続けていますがゴミの量が約1000トンと多く、水が中まで浸透しにくいことから出火から数時間たっても鎮火しておらず、煙が出続けています。
元日の1日はゴミ処理施設は休みで警備員しかおらずけが人はいないということです。
煙が流れる風下の住宅に住む60代の男性は「正月に大変だなと思います。早く火が消えて欲しいです」と話していました。
この処理施設では平成20年にもピットのゴミが燃える火事があり、修理のために一部のゴミの受け入れを中止しました。

東海のニュース

新着ニュース

このページの先頭へ