初日の出に復興願う 仮の参拝所に初詣も 熊本 阿蘇
k10010826461_201701011214_201701011215.mp4
去年の熊本地震で大きな被害を受けた熊本県阿蘇市では、大勢の人が初日の出を拝んだり初詣に訪れたりして復興を願いました。
阿蘇外輪山にある標高900メートル余りの大観峰では、午前7時20分ごろ初日の出が見られ、雲海が朝日に照らされる幻想的な風景の中、訪れた人たちが静かに手を合わせていました。
20代の男性は「とてもきれいで、来たかいがありました。ことしは就職活動の年なので、熊本地震で困っている人の役に立てるような仕事に就きたい」と話していました。
また、国の重要文化財の「楼門」が倒壊するなど、熊本地震で大きな被害を受けた阿蘇神社には、仮の参拝所が設けられ、大勢の人が初詣に訪れました。
30代の男性は「去年は熊本地震もあり大変な年でしたが、ことしはみんなが元気でいられる年であればいいなと思います」と話していました。
阿蘇神社の神職の池浦秀隆さんは「多くの方に参拝してもらい、感謝の気持ちでいっぱいです。阿蘇神社は地域の人たちの精神的なよりどころでもあるので、復興に向けてことしも進んでいきたい」と話していました。
20代の男性は「とてもきれいで、来たかいがありました。ことしは就職活動の年なので、熊本地震で困っている人の役に立てるような仕事に就きたい」と話していました。
また、国の重要文化財の「楼門」が倒壊するなど、熊本地震で大きな被害を受けた阿蘇神社には、仮の参拝所が設けられ、大勢の人が初詣に訪れました。
30代の男性は「去年は熊本地震もあり大変な年でしたが、ことしはみんなが元気でいられる年であればいいなと思います」と話していました。
阿蘇神社の神職の池浦秀隆さんは「多くの方に参拝してもらい、感謝の気持ちでいっぱいです。阿蘇神社は地域の人たちの精神的なよりどころでもあるので、復興に向けてことしも進んでいきたい」と話していました。