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 川崎市は1日午前4時24分から、実際には土砂災害の危険性がないのに、避難勧告などの情報に注意を呼びかける誤った内容の緊急速報メール(エリアメール)を複数回、川崎区以外の市全域の携帯電話に一斉配信した。

 市総務企画局危機管理室によると、防災気象情報の配信を委託している外部の業者が、市のシステムに誤って情報を流した可能性があるといい、詳しい原因を調べている。