言っちゃ悪いけど、って書いたら悪いか。
なら書くなよという結論にしかならんしなあ。
私は、中核派自身は前へも進めば後ろへも進む、三歩歩いて三歩下がってまう、・・・・いやそれやとアカンやろ、と言われてまうやろけど、やっぱ何十年も革命を為し遂げられんかったんやから、外から見たらそうやろ。
内側から見たらそうではないという側面もあると思うけれども、それはココで議論すべき問題ではない。
とにかく、外側から見たら前へ進めてないモノ、それどころか、話題にさえ上がらないモノについて、圧倒的に話題にしとるんやから、私は中核派から感謝されなアカン立場にいる。
(顔射は死んでもされたくないけど・・・・ ← 真面目な議論で書くなよ)
昨日の昼だって、”報道の日”とかで、過激派(連合赤軍?)が三菱重工のビルを爆破したことを取り上げていたけれども、
ホンマに報道せなアカンのは、いまの日本政府の腐敗やろが!と思うてもた。
調べたら、日本赤軍らしいなあ。
三菱重工爆破事件
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E8%8F%B1%E9%87%8D%E5%B7%A5%E7%88%86%E7%A0%B4%E4%BA%8B%E4%BB%B6
かつての中核派は、さすがに私が生まれる前やし、私もわからんところがあるけれども、動労千葉として他の左翼と一線を画したことからも、連合赤軍には関わってないと思うなあ。
中核派の古い人々は、連合赤軍とは違うと言うとるし。そこは信じていいと思う。
それで、いま改めて、”報道の日”で、日本赤軍だか連合赤軍だか、ようは”過激派”として報道してくる、というその核心は、中核派がリアルにヒトを集めていることに恐怖しとるんやと思う。
私がいろいろと批判しようが、中核派がリアルにヒトを集めていることは否定できん。事実や。
私はそれでも敢えて批判しているのは、ひとつに内部の体制の問題があるし、もうひとつは、確かに成果を上げてはいるかもやけど、私が想像する進化からすると明らかに遅い、と言わざるを得ん事実がある。
やっぱ、単に前に進めるだけでなくて(いやその”前”もまだまだあやふややけど・・・)、進む速度が想像以上に遅いから問題と、言えるほどに想像力が高くなって欲しいよなあ。
こう書くと、権力側に対して、中核派は想像力がないという情報を与えてまうわけやけれども、私が観察しとる限りにおいて、権力側は中核派の想像力を相当低く見とる。
それなりに高く見とるのは、裁判闘争とか、学生の戦線とか、そんなのだけやねん。
そういうのをもっと強固にしたいと思う。
私が、自分のことを中核派と敢えて書いとるのは、私はヒラと思われとるっぽいけども、仮にも私が中核派のトップになった場合に、中核派をこうしたい、という意思があるからこそ、書けることやぞ。
仮にも私が中核派のトップになった場合に、中核派でやってきた人々を裏切ることはできんし、裏切らんためにはどうしたらいいか、私はリアルにそこまでをも考えている。
その本心については、さすがに書けんところもあるし(こんだけ文章にしていて、本心を書いてないのか!というツッコミもあると思うけれども、そりゃ書けんこともあるよなあ。国家権力を相手にしとるんやから)、それはウラで内々に話すことかもワカラン。
まあ、いいよ。
私のアタマの中では、もう日本の政府は転覆しとる。
けれども現実のほうがついてきてない。
現実をついてこさせるためにも、私はまだまだやることがあると考える。
・・・・・・けれども、”やること”って、”思い立ったが吉日”やねん。
私自身が、今日はなにしよう、と思って起きたわけではないにもかかわらず、なんかのきっかけで思い立って、そのほうがええなあと思って、誰に相談することもなく行動に起こすということが頻繁にある。
”相談する”というのは、よく言われる通説は、背中を押されたい、というものやけれども、逆をいえば私は、9割方ダメと思って、だからこそ相談するんやと思う。
そしてその想像のとおりに、ダメなほうに否定されるし、その理由も言われて納得してしまうのが、フツーの人間やと思う。
自分が想像する理由が、ホンマに納得がいくか?なんて、誰も考えてないやろ。
まあ、いいよ。
そのへんは、革命を起こした後に、説明してやる。
とにかく、2017年は、中核派はロシア革命100年なんて言うとるけれども、私的には、ロシア革命から100年間も、リアルに革命を為せる智恵も人間も出てこなかったのか、という失望のほうが先にくる。
しかし、そんな失望を敢えてクチにしたら、私みたいな若輩者が言うのではなくて、昔からやってきた人々が、
「自分らはこれだけやってきたのだ!」
って、ココロの底から叫ぶ。
そんな機会ってあって当然やん。
そう思いませんか?
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